back number「MOTTO」お気に入りの歌詞&動画をまとめてみる♪詳細はこちら！

「MOTTO」とは、2014年3月26日に発売した、back numberの4枚目アルバム「ラブストーリー」収録曲です。

発売当時、オリコン週間アルバムチャート第2位を記録し、10万枚以上の売上を達成しました。

「MOTTO」は恋愛中の女性の心理を描いた歌詞に、アップテンポな勢いのあるメロディーが特徴です。

作詞・作曲共に、ボーカル/ギター担当の清水依与吏（しみずいより）さんが作成しています。

それでは、早速back numberの「MOTTO」の歌詞の意味を紐解いていきましょう！

ここの「もっともっと私を知って欲しい」や「汚れきった奥の奥まで見せてあげる」は、好きな人に自分のこと（心や精神的な想いや自分と言う人間）を深く知って欲しいと言う、女性の本音の心情を語っています。

そうでありながら、同時に身体的な意味でも知って欲しいということもはっきりと示しています。

インタビューで「MOTTO」の歌詞について直接メンバーも語っていますが、この歌詞はアダルト的な意味もばっちり含んでいるそうです。

そうなると「躊躇しないで そんなんじゃ感じないわ」の箇所も、ズバッと男性にそういう意味で「もっと私を激しく求めてください」と言っているのです。

女性は男性に精神的にも身体的にも、全部さらけ出すから奥まで踏み込んできて欲しいと言っています。自分が想うのと同じように、男性にも激しく求めて欲しいのです。

でも、現実は自分と同じように男性は求めてくれてはいない現状であり「愛がもっと欲しいのに」と、もどかしい想いで女性が涙を流す情景が歌詞から感じられます。

「雨を待っても雹が降って…ラララ」までの歌詞は、大好きな男性をこんなに私は待っているのに思うほど来てはくれない、期待するほど私を求めてはくれない、という意味が含まれています。

ここでの春は「恋愛で最高に満たされる時、愛されて彼に求められる幸せな時」と言う意味です。

また、たった1人で蝶になるとは、男性に出会ったことで女性として成熟して女になった私が、本当の意味で自分に寄り添ってくれる番（つがい）のいないまま蝶になったと言うことを表しています。

「もっともっと私を知って…」の歌詞は全体で3回あり、重ねて歌われることにより、どれだけ女性が男性を求める気持ちが強いのか、と言うことが聴き手に強く感じられます。

「2人の間には遠慮も距離も壁も何もいらない、そう阻むものは何1つ」と言った感情が歌詞から伝わってきます。

女は美しい生き物だけれど、あなたが思うほどそんなに強くはない、儚いものだとも女性は男性に訴えています。その言葉の示すものは「だからもっと私を今以上に大事にしてください！」と男性に言っているのです。