遊助「ひまわり」はカラオケで歌いたい名曲！主題歌にも起用された歌詞の意味教えます！

引用した部分の歌詞、ここは遊助の体験談、そして思いが1番込められている箇所であると思います。

【心配掛けた あなた傷付けた 迷惑掛けた でも歩き続けた】という部分。

これは共感できる人も多いのではないでしょうか。

自分の夢に向かって歩き続けていると、ときには周りに心配をかけたり迷惑をかけてしまうこともあります。

犠牲はつきものと言いますが、できれば大切な人たちには心配も迷惑もかけたいものではありません。

仕方がないと思いながらも、いつか恩返ししたいと思いながら夢に向かって歩いて行く。

そうして遊助は夢を掴み、恩返しをできる立場となりました。

走り続けたではなく、歩き続けたというところに遊助らしさを感じます。

マイペースに自分なりに進んで、そしてたどり着いたソロデビューという夢。

歩き続けた者だけが見ることのできる景色の中で、遊助はこの歌詞を書いたのでしょう。

おバカキャラとして活躍した上地雄輔としてではなく、遊助として伝えたい言葉。

伝えたい気持ちはちゃんとあるけど、小難しい言葉は使えない。

だから【メチャクチャな歌と ハチャメチャな言葉】で伝えるしかないのです。

普通は何言ってんだ、と言われるような言葉でも、遊助だから伝わる。

それはメチャクチャな歌にも、ハチャメチャな言葉の中にも、遊助の感謝の気持ちがしっかり入っているとみんながわかるからなのです。

たくさんの心配と迷惑をかけたことを、本人が1番自覚しているからこそ、書くことのできる歌詞が「ひまわり」なのでしょう。

この歌詞を大サビに持ってくる遊助の遊び心も、遊助自身を表しているようで素敵です。

誰かに伝えたい気持ちがある人、そして感謝の気持ちを伝えたい人は「ひまわり」の歌詞に共感できる部分が多いのではないでしょうか。

遊助が紡ぐ、伝えたい！という気持ち、そして感謝の言葉。

たくさんの人に「ひまわり」が愛されているのは、遊助自身が愛されているからなのでしょう。

キラキラ真っ直ぐな歌詞には、勇気をもらえますね。

是非明るい歌詞にも注目しながら、「ひまわり」を聴いてみてくださいね。