かみさまに別れを告げる
おやすみ、かみさま
僕はやさしくできないまま
おとなになって
あなたを知って、やがて
くる朝を待つ
出典: おやすみ、かみさま/作詞:神山羊 作曲:神山羊
僕はかみさまと分かり合えずに決別した。そうも見えますが、実際はもっと前向きな理由での別れでした。
通常は子どもの頃に出会うイマジナリーフレンドと、大人になってから出会った僕。
空想上の友達は、周囲が教えてくれなかったことをたくさん教えてくれました。
かみさまとの交流を通じ、僕はきっと中身も大人になれたことでしょう。
次の朝からは自分1人でなんとかうまくやっていこう。
最後のフレーズからは、そんな決意が滲み出ているようにも感じられます。
最後に
心の痛みがわからない主人公とイマジナリーフレンドの様子を描いた【おやすみ、かみさま】。
友達からたくさんのことを学んだ主人公は、きっとこれからうまく生きていけることでしょう。
最後にOTOKAKEの関連記事をご紹介します。
まずは【群青】の記事。神山さんのデビューシングルを徹底解説しています。
神山羊【群青】歌詞の意味を解説!光を見た僕は何を感じた?雲の切れ間と夜の隙間の違いは?人生の秘密とは - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
今回ご紹介するのは、神山羊のメジャーデビューシングルである「群青」です。彼にとっての門出の1曲でもある「群青」。この楽曲に彼が込めた想いとは、どのようなものなのでしょうか。その歌詞に注目し、意味を解説していこうと思います。
神山羊【青い棘】歌詞の意味を徹底解釈!こんなくだらない暮らしを許せないの!!一体、どんな暮らし? - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
「青い棘」は神山羊1作目のミニアルバムに収録されている楽曲です。優しいメロディと声と共に繰り出される切ない歌詞は聞き手の心情に儚さを訴えかけてきます。
無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!
今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね