ここでは芸能界の厳しさも歌っています。

それでもステージで笑顔を振りまくアイドルに感動すると同時に、悲しいときもあるさと励ましているようです。

芸能界を去った後の大変さも表しているのでしょうか。

そしてもう一度”ありがとう”と繰り返し、昔のアイドルの輝きを思い出して寂しさを覗かせます

誰の心にもアイドルがいる

誰にだって胸ときめきのアイドル
アイドル(アイドル)
だけど雲の上
円(まる)になって肩寄せ合った
ライバル ライバル(ライバル)
また逢うまでは達者でな

なんてったって最強なのはアイドル
アイドル(アイドル)
君にメロメロ
夢 ありがとうグッバイ(グッバイ)
僕はメロメロ

出典: 壮年JUMP/作詞:桑田佳祐 作曲:桑田佳祐

誰の心の中にも、何か憧れのものがあり、振り返ると懐かしいものがきっとあるはず。

この歌では、アイドルになぞらえていますが、アイドルの形は人それぞれだと思います。

それは、いつまでも追い越せなくて、だからずっと輝き続ける

大切な宝物のように。

おしまいに、もう一度”ありがとう”と言って、曲はアイドルの花道のように大盛り上がりで終わります。

最後に

【サザンオールスターズ/壮年JUMP】三ツ矢サイダーのCM曲は「海のOh, Yeah!!」収録曲の画像

サザンオールスターズの音楽こそが、それぞれの青春に色をつけていってくれているように感じます。

いっしょに騒いでくれたり、笑ってくれたり、泣いてくれたり……。

40年の歴史の中で、たくさんの青春を応援してくれたサザンオールスターズ

”ありがとう”、そして、これからも名曲を届けていってほしいです。

お話は尽きませんが、関連記事を載せておきます。

併せてお楽しみください。

神奈川・湘南の男のイメージのボーカリスト、桑田佳祐が率いるバンド、サザンオールスターズ。今年、61歳を迎えた桑田佳祐の独特の歌声と歌詞は、幅広い年齢層の男女に大人気です。人気曲のひとつ「希望の轍」とサザンオールスターズのライブの人気に迫ります。映画「稲村ジェーン」のサントラにも使われた名曲の歌詞もご紹介。

サザンオールスターズ「いとしのエリー」は、1979年に発売されてから30年以上も経った今もなお愛され続ける、まさに時代を越えた名曲と言えます。「いとしのエリー」の魅力に歌詞と動画紹介から迫ります。

「白い恋人達」は、桑田佳祐の代表曲のひとつとして有名なバラードソングです。また、冬を想像させる定番の曲のひとつとしても知られていますね。今回はそんなこの名曲の情報や歌詞を紹介していきます。

無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!

今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね