【10年後の今日の日も/関ジャニ∞】歌詞＆パート割を紹介♪『感謝＝∞』収録曲！

関ジャニ∞の名曲「10年後の今日の日も」は2004年12月にリリースされたミニアルバム『感謝＝∞（かんしゃにエイト）」に収録された楽曲です。

今から（2017）13年も前にリリースされたミニアルバムで、ジャケット写真を見るとメンバーにはまだ、あどけなさが残っています。

特筆すべきは2004年当時、メンバーが8人だったこと。内博貴が在籍していたのです。さらに錦戸亮と内博貴はNEWSと並行して関ジャニ∞のメンバーを務めていました。

同アルバムは通常版と初回限定盤の2種類がリリースされ、通常盤には「Eden」、初回限定盤には「浪花いろは節（Winter Rock Mix）」が収録されています。

関ジャニ∞は2002年12月から活動開始しているジャニーズ事務所所属のアイドルグループです。KinKi Kids以来2組目の関西出身グループです。では早速メンバーを紹介します。

先述した内博貴も関ジャニ∞のメンバーでしたが、18歳だった2005年に飲酒が発覚し無期限活動自粛を余儀なくされました。

2006年末に研究生としてジャニーズ事務所に復帰、その後はミュージカルや舞台を中心に活躍しています。

2018年4月15日に行われた記者会見で、渋谷すばるのグループ脱退を発表。

同年12月31日をもってジャニーズ事務所を退所することとなりました。

7月15日から行われるドームツアーに、渋谷すばるは参加しないとのことです。ファンにとってはとても悲しいニュースとなりました。

多くのファンは渋谷すばるの脱退を望んでいないかもしれません。

でも、ファンだからこそ未来に羽ばたこうとする渋谷すばるを応援したいですね。

『感謝＝∞』がリリースされた2004（平成16）年はどのような年だったのでしょう。

この年の1月には陸上自衛隊が初めて戦闘地域（イラク）に派遣されました。

2月には日本テレビが東京・麹町から汐留に移転しました。

3月には長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督が脳梗塞で入院、同年4月に退院しました。

7月は第20回衆議院議員通常選挙が行われ、自民・公明の連立与党がかろうじて勝利しました。

10月は新潟県中越地震（M6.8）が発生、多くの犠牲者を出す大惨事となりました。

11月は、プロ野球パ・リーグに新規参入球団として東北楽天ゴールデンイーグルスが誕生しました。

同月にはジブリ映画『ハウルの動く城』が公開。

12月にはニンテンドーDS、PlayStation Portableが発売されました。

ニンテンドーDSとPlay Station Portableが同年同じ月に発売とは驚きですね。多くの子どもたちがご両親に「買って！」とおねだりしたのでは！？

2002年から活動開始した関ジャニ∞にとって、2年目となる2004年はどのような年だったのでしょう。

この年の4月、深夜のレギュラー番組「裏ジャニ」（テレビ東京）がスタートしました。

8月25日、関西限定で「浪花いろは節」がリリースされ、この楽曲にて関ジャニ∞は正式にCDデビューを果たしました。

9月には同曲が全国発売され、オリコン総合チャート、演歌チャートで1位を獲得しました。

関ジャニ∞にとって、2004年はCDデビューという忘れられない大切な年だったのです。

CDデビューを待ちに待ったファンへ感謝の気持ちを込めてリリースされたのが『感謝＝∞』だったのです。

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この曲は、2017年でデビュー30周年を迎えるヘヴィメタバンド「ANTHEM」のギタリスト・清水昭男によって作詞・作曲されました。

清水昭男はジャニーズと縁があり、関ジャニ∞のほかにTOKIO、KAT-TUNにも楽曲を提供しています。

堂本剛×国分太一主演映画『ファンタスティポ』で結成されたトラジ・ハイジが歌う映画主題歌「ファンタスティポ」の作曲も清水昭男によるものです。

ではさっそく「10年後の今日の日も」の歌詞を紐解いてみましょう。同時にメンバーのパート割もご紹介します。