【中島みゆきのバラード曲】おすすめ人気ランキングTOP10！初心者でも聴きやすい名曲をファンが厳選

中島みゆきさんのバラード曲ランキング、7位は「杏村から」、6位は「ホームにて」です。

「杏村から」は個人的に中島みゆきさんの楽曲の中で1位、2位を争うほど大好きな名曲です。

実家を離れて頑張っている人も多いでしょう。うまくいかない出来事もたくさんあるはず……。

そんなとき実家から連絡があるわけですね。ただし、誕生日は昨日。1日遅いわけです。

のんびりしているというか、何とも言えない微笑ましい気持ちになります。

頑張りすぎて疲れたとき、子守歌のように優しく響くバラードです。

「ホームにて」も個人的に1位、2位を争うほど大好き！と言い出すと切りがありませんが……。

「杏村から」と同じく、故郷を思う歌。幾度となく実家に帰ろうとしつつ、帰れないんですね。

涙やため息が増えるように、何度も買っては結局使わない、故郷までの切符がたまっていきます。

もっと頑張ってからでないと実家に帰れない、帰りたくても……という葛藤。

駅のホームと故郷のホームというダブルミーニングも涙を誘います。

続いて、中島みゆきさんのバラード曲ランキングの5位と4位をご紹介！

ここからはすべてシングルなので、初心者の方もとくに聴きやすいのではないでしょうか。

「あした」は1989年にリリースされた24枚目のシングル。

KDD（現KDDI）の国際電話「001」のCMソングに起用されました。

少なくとも今日は恋人同士です。この歌に登場する2人は。ただしお互いに傷つけあっています。

なので、明日はどうなるかわかりません。損得勘定抜きで愛しているにもかかわらず……です。

近づくほど遠く感じる関係性について、ドラマチックな描写が畳みかけるように登場します。

言葉の選び方ひとつひとつが秀逸！

こんなに愛しているのにどうしてうまくいかないんだろう？と悩んでいるあなたにおすすめです。

「涙 -Made in tears-」は1988年にリリースされた23枚目のシングルです。

雨の降る日に別れた元カレを忘れよう！と決心する歌。つまり、なかなか忘れられないワケです。

もしかしたら逆に男運は悪かったのかもしれません。むしろダメ男に引っかかったほうがみじめ。

いい恋愛をした、いい人だったと考えるほうが気持ちは前向きになり、次に進みやすいでしょう。

いや、本当にいい人だったのかもしれません。いい悪いは主観的な感情なので、何とも……。

いずれにしても引きずった思いを断ち切るには過去を肯定して涙するのが最善策かもしれません。

ちなみに、こちらも個人的に1位、2位を争う大好きソングです。1位だらけ……なんですね（笑）。

中島みゆきさんのバラード曲ランキング第3位は「ひとり」です。