隠れた名曲

きみの歌

嵐【Count on me】歌詞の意味を解説!奇想天外がベスト?「クレイジー」に生きる魅力を紐解くの画像

「Count on me」は2018年に発売されたシングル「きみの歌」通常盤のカップリング曲。

表題曲「きみの歌」は相葉雅紀主演の連続TVドラマぼくとシッポと神楽坂」のエンディングテーマです。

このドラマで「きみの歌」を聴いて気に入ったからCDを買って「Count on me」を聴いた。

そういう人もいるでしょう。でも圧倒的に多いのはファンなのは間違いありません。

そしてこの「きみの歌」通常版にはファンにはたまらない仕掛けが施されていました。

シークレット

実は「きみの歌」通常版には5人によるシークレットトークが入っています。

このシークレットトークは文字通り5人によるトークということ。

ラジオのようなノリで5人の和気あいあいとした雰囲気が楽しめます。

シークレットなのでチャプターは切っていません。実はこのトーク、この曲が初めてではありません。

2002年のシングルa Day in Our Life」に初めて入れられて以来、このCDで15枚目。

収録も限定盤のみ、通常盤のみの場合もあれば、どちらにも入っていることもあります。

CDによって内容も様々。

「きみの歌」の場合は通常版のみ、この「Count on me」のカラオケのあとに収録されています。

CDのリリースは「5×20」ツアーを約1ヶ月後に控えた10月24日。

そのため、このツアーに関することにも触れられています。

期待感

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「5×20」ツアー、正式名称が「ARASHI ANNIVERSARY TOUR 5×20」。

嵐のデビュー20周年を記念し、2018年11月から2019年12月にかけて開催されました。

日程は前期と後期に分かれており、まず詳細がアナウンスされていたのは前期だけでした。

しかしその時点で詳細は不明ながら後期に当たる追加公演の実施を予告しています。

そしてシングルCD「きみの歌」は前期ツアー開始直前の10月に発売。

まだ追加公演の詳細が発表される前です。

ところで「Count on me」は通常版のみのカップリング曲です。

そして通常版には嵐メンバーによるシークレットトークが収録されています。

シークレットトークは文字どおり、チャプターを分けずに音源に挿入された5人によるトーク

これが「Count on me」のカラオケのあとにつづけて収録されています。

さてこの盤でのシークレットトークの内容です。

気軽な感じで様々な話題がでますがその中には「5×20」ツアーの話題もでます。

ところで「Count on me」は和訳すると「期待していいよ」、「私にまかせろ」という意味。

シークレットトークを聞いて改めて曲名を見た人はそれが嵐からのメッセージと感じた人もいるはずです。

そのメッセージは曲名だけでなく、その歌詞の中にも隠されているようです。

もちろん、「5×20」ツアーのこととは関係なく聴くこともできる曲にもなっています。

開演

開演直前

Turn it up! Perfect enough!
Everything’s gonna change! 思うがままに
Baby, it’s time to be

出典: Count on me/作詞:Funk Uchino 作曲:Erik Lidbom・Saori Tsuchiya

出だしの歌詞です。翻訳するとこんな感じです。

「もっとあげろ!」「いいぞ、完璧だ!」
すべてがかわる 思うがままに
「ベイビー、時間だ」

出典: Count on me/作詞:Funk Uchino 作曲:Erik Lidbom・Saori Tsuchiya

開演前の舞台裏でしょうか。スタッフの指示の声が飛び交っています。

自らの力で非日常を演出するという強い気持ちを持って出番を待つ主人公。

そしてスタッフが出番を告げるのです。

本番直前の慌ただしさと出演者の気持ちがかっこよく描写されています。

煽る

螺旋階段上(のぼ)れば そこは 既にPlayground
いくぜ Get you to dance <Can’t you do this!?>
エゴなNavigator 超絶のPassion
飽和するEvery day <We just say good-bye!>

出典: Count on me/作詞:Funk Uchino 作曲:Erik Lidbom・Saori Tsuchiya