PVの撮影風景を含む、沖縄での5人の様子が堪能できます。

映像の後は歌詞にもご注目下さい

新しい出会い、新しい夏!

君と出会うたびに
夏は新しくなる
僕らは今 光の中
生まれ変われるよ
summer dream

出典: Summer Dream /作詞:H.U.B 作曲:Tatta Works

季節は放っておいても新しくやってくるものですが、新しい出会いがまるでその季節を連れてきたかのような錯覚を覚えた経験、皆さんにもありませんでしょうか。

サビとも取れるこのフレーズは、まさにそんな感覚を捉えた一節。出会えた奇跡や新しい季節に胸が高鳴る感じが、とてもよく伝わってきます。

出会いを求めて、Move on !

濡れた肌が熱いままで
kiss me touch me
気持ちが打ち寄せる
待ち続けた この季節だから
move on 輝き見つける

身体中ざわめいて
何か起きそうだから
欲しいもの追いかけて
信じる場所に行こう

出典: Summer Dream /作詞:H.U.B 作曲:Tatta Works

代わり映えしない毎日、同じ風景、つまらない仕事。

なぜか夏は、そんな環境をブッ壊すのに適した季節のように感じます。

夏休みが始まるせいなのか、夏のボーナスを貰い終わるからなのかはわかりませんが、現在の暮らしに区切りをつけてどこかへ飛び出す。

そんな選択もアリなのではないでしょうか。

ここを読んだ筆者の脳裏に浮かんだのは、南の島へのリゾートバイト一択だったワケですが。(残念過ぎてスイマセン)

【おまけ】ユノ&ユチョンのRAP詞はコチラ!

(Yeah~) haha
U-Know time. You know what
I say 上がれるsay sometime
(yeah)boom make it true
あのthat mean my true
hu(hu~)
understand my put your
hands up put your hands up
(ye ye ye)come on

出典: Summer Dream /作詞:H.U.B 作曲:Tatta Works

ファンの間ではユノタイムとして定着している、この曲の間奏で入るユノのラップとバック宙返り

歌詞の意味としては「へっへー!ユノだよ!やったるぜ!手エ上げろ!」ぐらいなので省略しますね。(笑)

僕らの心Always
この光に輝く君 私にKISSの香りで 撫でてる二人のOh meet to my girl.
今 Love enjoy

出典: Summer Dream /作詞:H.U.B 作曲:Tatta Works

ユノタイムに続いて始まる、ユチョンタイム

ちなみにこれらのラップ部分の作詞は、それぞれ本人が担当しています。

可愛いベビーフェイスからは想像しにくい低音で、囁くようにカメラを見つめてくる様子が多くのファンの心を鷲掴みました

生きることは、試すこと!

君と出会うたびに
夏は新しくなる
Here we go 動き出した
風に乗って 高く舞い上がれ
生きるのは試すことと
同じ意味を持つのさ
僕らは今 光の中
生まれ変われるよ
summer dream

出典: Summer Dream /作詞:H.U.B 作曲:Tatta Works

名言来ましたよ、これ。

 筆者が勝手に師事している小室哲哉先生の「出会いこそ人生の宝探しだね」に匹敵する名フレーズだと思いませんか?(もう黙って)

生きている以上、なにかに挑戦し続けろ。

新しい出会いを求めて、風に乗って動け。

若い皆さんには是非、これらのフレーズを何かのきっかけにして頂ければ、と思います。

さっきの段落だけだとナンパ野郎のチャラい歌か?とも思えなくもなかったのですが、ここへ来ていきなり話が人生観へとグレードアップしました。

実はこの技法(?)で、この曲があらゆる年齢層の聴き手(みんなが若い、恋愛待ちの人とは限りませんから)がみんな感情を乗せられる曲へ進化しているんです。

多くの夏曲を持つ東方神起の作品の中でも、この曲の人気が高い理由。

それが、この辺りにあるのだと思います。

いかがでしたか?

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