【ナナヲアカリ/お釈迦になる】歌詞解説！実は全社会人の本音？シュールすぎて動揺せずにはいられない！！

やる気が起こらないときって、生活までだらしなくなりませんか？

ベッドの上でダラダラと漫画を読んだり、スマホをいじったりしていたら昼夜逆転。

翌日の仕事が眠たくて余計にやる気が出ないみたいな、負のスパイラルに陥ることってあるあるですよね。

ただダラダラと生きてるだけでノーベル賞は貰えません。

いろいろと誘惑の多い現代だからこその悩みではないでしょうか。

「死んだってゆー事にして」っていう言い草も、死ぬ理由も投げやりで笑えますね。

そしてLEDライトのお墓とは…。

お墓参りに来た人たちもドン引きです。

この軽いノリ、癖になりますね。（笑）

そしてここでは歌が上手い人に対する嫌味まで登場。

「ハイハイ、上手いね！ありがとありがと！」みたいな感じでしょうか。

いや、ナナヲさんの歌もすごく上手いと思うんですが、どこまで卑屈なんだ…。（笑）

「これからやろうと思った」はお母さんにする言い訳の代表例ですね！

そしてことわざを都合よく捉えた例のオンパレードが見事。

全部使い方が間違っています。（笑）

眠いというのは一身上の都合と言えばそうなのですが…。

「明日から頑張る」を通り越して来世まで行ってしまいましたね。

しかしこれも意外と真理を捉えています。

「明日から頑張ろう」で明日から頑張る人がまず居ないからです。

一番最後が二度寝というまだ控えめなだらしなさに落ち着くところが、なんとなく好感を持てますね。

今回はナナヲアカリの「お釈迦になる」を紹介しました。

他のアーティストとは一線を画すシュールな描写が面白く、その人気の理由も垣間見えますね。

まだメジャー1作目のアルバム（でもベスト盤？）ということで、今後の活躍も楽しみです！

ナナヲアカリのような個性派が好きだという方は、MOSHIMOというバンドもオススメしておきます。

ナナヲに負けじと飾らない物言いが独特で癖になりますよ。