SHISHAMO「魔法のように」10人の女優が曲の世界観を表現したMVで話題！？歌詞の意味教えます！

毎朝きちんと服をコーディネートして、雰囲気に合わせたメイクをして、髪を巻いて…。

女の子は毎朝"かわいい女の子"を演出しています。それはまるで＜魔法のよう＞。

「自信のあるキラキラ輝いた私でいたい」と願うのは、本当は自分に自信が無いから…。

もし今日、傷つくことやつらいことがあっても自信を持って＜輝けるように＞、毎朝、魔法をかけるようにオシャレを頑張っているんです。

オシャレという魔法を毎日かけていても、やっぱり叱られたらヘコんじゃいます。

そんなときほど普段の欠点が目に付いてしまうんですよね…。たとえば＜ギシギシ痛んだ＞＜髪の毛＞とか。

「痛んだ髪の毛、まるで私のココロみたい…はぁ、やんなっちゃう」そんな気持ちになってしまいます。

もっとかわいくなって、自信をつけて＜輝けたら＞、叱られても笑顔で乗り越えられる＜特別な＞自分になれるのかな？

だけど、なかなか＜魔法のように＞は上手くはいかないんです。

ダイエットを頑張ろう！と思っても、ついついお菓子に手を伸ばしちゃったりして…。

そんなときに思うのが「あーあ。＜いくら食べても太らないようなお菓子があればな＞」なんてコト。

だけど＜夢見るだけはタダ＞！いつでもどんなときでも、女の子はキラキラした＜素敵な世界に憧れてます＞。

素直になりたい。

そんな気持ちもあるけれど「そんな人だと思わなかった…」と＜ガッカリ＞されるのは＜怖い＞から、なかなか素の自分を出すことができません。

それってすっぴんをさらせない気持ちに似ています。

それに、カロリーを気にしながらの食事はちょっと味気ない…。本当は「食べたい！」っていう気持ちに従うまま、思いっきり食べたいのに！

…女の子はこんな葛藤と戦うときだってあるんです。

女の子は＜いつも／笑顔でいたい＞けど＜涙＞が出ちゃうときもあります。だって、それだけいつも頑張っているんだもの！だから＜溢れ出ちゃうものは／仕方がない＞んです…。

だけど、しっかり涙を流しきったあとは＜キラキラ＞の＜笑顔＞を見せられるハズ。

そのときにはきっと＜鏡の中の私は／私の誇れる私＞って思うことができます！

自分のために自分らしく輝くかわいい女の子になりたいから、女の子は今日も＜魔法のように＞キラキラの女の子を演出します。

＜鏡の中の私は　きっと誰よりもかわいい／そう思えますように＞と自分に言い聞かせているのも、まるで＜魔法のよう＞ですね。

SHISHAMOの「魔法のように」は女の子による女の子のための歌です。ちょっと落ち込むことがあったらこの曲を思い出してみてください。

毎朝努力するあなたの姿、すでに＜きっと誰よりもかわいい＞女の子になっているんじゃないかな？と私は思いますよ♪