関ジャニ∞とは違う?「エイトレンジャー」って何?
今回ご紹介する「ER」という曲。関ジャニ∞の曲かと思いきや、実はエイトレンジャーという見慣れない名前でリリースされています。
関ジャニ∞ではないこの「エイトレンジャー」とは一体なんなのか、まずはご紹介しましょう。
コントから生まれたエイトレンジャー
横山裕くんが考案
エイトレンジャーの生みの親は横山裕くんです。
「関ジャニ戦隊エイトレンジャー」という名前は公式サイトのブログ名にも使われていますが、エイトレンジャーを関ジャニでやろうと思ったのはこのブログ名がきっかけだとも言われています。
ちなみに、ブログ名はファンから公募したそうですよ。素敵な名前ですよね。いつも元気でワイワイしている関ジャニにぴったりだと思います。
関ジャニ∞は下積み時代が長く、デビューするまでもデビューしてからも相当苦労しています。若い頃は大阪の松竹座で舞台をやっていましたが、その舞台も空席が目立ったそうです。
なんとか売れて名前を残したい!と必死になっている中で生まれたのが、エイトレンジャーというコントだったようです。
つまりエイトレンジャーには、関ジャニの覚悟が詰め込まれているわけですね。
ネタは横山くんが考えている
このエイトレンジャー、2005年のライブで初めて披露されて以来、2008年夏のツアーまで毎年披露し、ライブの定番となっていました。
新しい関ジャニ∞を見せるという意味で、2008年に封印されましたが、2012年に復活。「エイトレンジャー」という名前で映画化もされました。
その後2014年にも「エイトレンジャー2」が映画化され、エイトレンジャーの格好で嵐の番組「VS嵐」に登場したこともあります。
過去のライブDVDには色々なエイトレンジャーネタが収録されていますが、ツアーごとにネタが違うというから驚きですよね。しかもネタは、ほとんど横山くんが考えているそうです。
見れば分かりますが、エイトレンジャーはかなり面白いコントなので、横山くんの笑いのセンスに驚きます。
それぞれのキャラクターも個性が強くて、見ていて飽きません。
エイトレンジャーのキャラクター設定
ではここで、エイトレンジャーたちのキャラクター設定を見ていきましょう。映画のエイトレンジャーではなく、あくまでコントでのエイトレンジャーです。
メンバーとは別人という設定でありながら、どことなく名バーの性格が反映されている部分もあり、くすっとしてしまいます。
レッドレンジャー
∞レンジャーのリーダー。破天荒キャラ。オーラは「情熱」。武器を持ち出すことが多い。幼稚園児のころの愛称は「すばちゃん」で、当時から妙に大人びたところがある。08年から09年の∞レンジャー休止期間にしていたことはわんぱく相撲。
出典: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/関ジャニ戦隊∞レンジャー
まずは関ジャニ∞の中心的存在、強烈な存在感を放つ渋谷すばるくん扮する、レッドレンジャーです。破天荒だったりオーラが「情熱」だったりと、どことなくすばるくんらしいですね。
「すばちゃん」という呼び名も実際に出てきますし、すぐに武器を持ち出す危なっかしいところも、勢いで突き進むすばるくんらしいですね(笑)
イエローレンジャー
末っ子キャラで泣き虫。オーラは「優しさ」。戦いを好まず、よくいじける。幼稚園児のころの愛称は「りょーたん」。08年から09年の∞レンジャー休止期間はもっと大きい男になりたい!と世界に羽ばたいてた(バンジージャンプ)。
出典: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/関ジャニ戦隊∞レンジャー
お次はイエローレンジャーです。もちろん、演じているのは錦戸亮くんですよ。泣き虫だったりすぐいじけたりと、なんだか可愛らしいキャラクターですね。
錦戸くんもすねたり寂しがりだったり可愛いところがあるので、シンクロしていますね。