Bring everybody
それぞれのオリジナル
お前にこのスタイルは奪えねぇ

出典: Don't Think Feel/作詞:TAKUYA∞ 作曲:UVERworld

ボーカルのTAKUYA∞が畳み掛けるように訴えて続けてくる歌声は、歌詞の内容と合わせて心に強く響いてきます。

迷って立ち止まってしまっている自分の目の前に立ちふさがる壁と葛藤。

そんな気持にもシンクロしてくるかのようです。

 Don’t Think.Feelの歌詞にあるように、まずは理性から心を開放して自由になってみること。

自分だけの「それぞれのオリジナル」のスタイルは誰にも奪えないもの。

本来の自分のスタイルに悩んでいるなら誰にも指図されず好きなようにやってみること。

「まだ見ぬ先は」理性の先にある。自分の気持ちを素直に見つめて、「誰もたどり着いていない そんな景色」を見にいけば答えが見つかることも。

気になる不思議なイントロの声の意味って?

【Don’t Think.Feel/UVERworld】気になるイントロの声!歌詞&ライブ画像ありの画像

イントロに隠されたUVERworldの思い

この曲はなによりもイントロが独特で印象的

「この曲を聞いてからとにかくずっとイントロが頭から離れない」という人もいるかもしれません。

イントロで聞こえてくるのはまるで機械が話しているような不思議な英語。

エレクトロニックにアレンジされているような不思議な英語は、もしかしたらネイティブでさえも正確にはわからないかも。

そんな中でも、他の歌詞を考えた上でイントロをよく聴いてみると・・・。

「Do It」「Step It Go」「Do It Again」と言っているように聞き取れるようなところがあります。

UVERworldがこの曲で伝えている「理性を忘れて自由に好きなようにやれ」というメッセージ。

「とにかくやれ!前へ進むんだ!!何度でも!!」という英語のメッセージとしても受け取れます。

力強い前向きなメッセージがここでもカッコよく個性的に組み込まれています。

強く描かれている自由に生きることへの力強いメッセージ

強く前向きに行こうとするこの曲ならではのメッセージとも言えるかもしれません。

この不思議なイントロにも、ロックミュージックの単なるバンドだけではないUVERworldの魅力が感じられます。

ライブで感情移入!盛り上がっていこう!

実際にパフォーマンスしているバンドやボーカルの演奏を、肌で感じて盛り上がれるのが何よりもライブの醍醐味。

ライブを楽しむには、前のめりに感情移入できるメロディと歌詞は大切になってくるもの。

UVERworldライブでは観客の心が歌詞とシンクロできるライブならではの体験も!

Don’t Think.Feel.「考えるな、感じろ」のタイトルと同じく、この曲のライブでは、とにかくビートを刻んで歌詞に乗って頭で考えること忘れましょう。

ビートに乗りつつ力強い歌詞に浸って、とにかく気持ちと心を心地よく開放できるそんな空間!

Don’t Think.FeelはUVERworldの曲の中でも心地よくビートに乗って盛り上がっていける曲です。

ライブ映像

力強いけれどスタイリッシュなサウンド、そしてメッセージあふれる歌詞

ボーカルのTAKUYA∞の声にライブでも思わず感情移入!

そうしているうちにいつの間にか日ごろのストレスも吹っ飛んでしまうかも。

映像でもライブの様子は確認できます。

UVERworldならではのパワフルなステージをまずは感じてみてください!

UVERWORLD『Don't Think.Feel』

曲調を操るテクニック!メロディも魅力

【Don’t Think.Feel/UVERworld】気になるイントロの声!歌詞&ライブ画像ありの画像

曲のアクセントに使われているフレーズに注目

もう僕は幾千の旅に飛び立つよ

出典:

ドラムギターが印象が強いDon’t Think.Feel。勢いよく繰り出されていくメロディはロック調のアップテンポなメロディ。

でも、この曲は聞いてみるとそれだけではないことがわかります。

「もう僕は幾千の旅に飛び立つよ」のところでメロディが急に変わってメロディが優しくなり、曲調も変化しています。

思わず「お?」と手を止めてしまう人もいるかもしれません。

絶妙な強弱に彩られた曲

【Don’t Think.Feel/UVERworld】気になるイントロの声!歌詞&ライブ画像ありの画像

オリジナリティで自由に生きようとするその姿勢が描かれているこの曲。

メッセージ性あふれるアップテンポなメロディが次々と繰り出される中、ふと足を止めるかのように現れる「もう僕は幾千の旅に飛び立つよ」。

自由を求めて飛び立つ浮遊感のようなものさえも感じられるフレーズとメロディ。

全体を通して描かれるそれまでの力強いメロディとは対照的に演奏されています。

ここで思わずグッときてしまう人もいるのでは。

アップテンポなメロディだけでは聞き流してしまうかもしれないであろう歌詞。

曲のテンポを変えることで心を離さない歌詞になっています。思わず気持ちに訴えてくるフレーズ

それは、活動歴が15年以上と経験が深いUVERworldだからこそできるテクニックとも言えるかもしれません。

UVERworldの作り上げられたサウンドで心を開放!