ガーナミルクチョコレート
ガーナミルクチョコで全国のお母さんに笑顔になって欲しい、という想いが込められた企画らしいです。
ロッテのミルクチョコレートが、なんで母の日とつながっているのか?
というかいつから母の日に絡めていたのでしょうか?
実際にロッテで母の日ガーナを始めたのは2001年のことです。
歴代のCM出演女優も豪華ですが、CM曲も豪華なメンバーが毎回提供しています。
歴代の曲も母の日、春にちなんだ曲が多いですね。
毎年のCM曲が楽しみになってきます。
実際に聴いてみよう

この曲を聴いていると、お母さんという存在が大事な存在だということに改めて気付かされます。
曲名はどう決まったのか?
「ママへ」という曲名、その曲名の通りお母さんに向けての手紙のつもりで曲名を付けたとAIは話しています。
この曲が書き下ろされるきっかけとなったのが、ガーナミルクチョコレートのCMソングとしてです。
曲の発表はこのミルクチョコレートの50周年イベントで、初めて披露されています。
母の日のプレゼントとしてのミルクチョコ、母の日だからこそお母さんに向けての曲となったんですね!
歌詞の内容は?
世界で一番厳しくて世界で一番優しい、自分のお母さんだったらと想いを巡らせてしまいます。
ちなみに筆者のお母さんは、面白い人というのが思いつきますがそこは置いといて。
手紙になっている
曲全体が一つの手紙になっていて、お母さんに対するAIの想いが伝わりますよね。
奇しくもといいますか、AIはこの年に結婚をします。だからこそ尚更お母さんを想ったのでしょう。
バックグラウンドが人それぞれ違う
ウチはほかの家とは違うと歌われていますが、それはAIの家族構成が他の家とは違っていたからです。
母方の祖母がイタリア系アメリカ人なのでAIはクオーターになります。
幼少時から日本に住み始めて、周りからの反応も様々だったのでしょう。
しかし、お母さんは強くAIを育てていったのだと思います。
だからこそこの歌詞に込められた想いはストレートに響いてくるものなのです。
お母さん自身が日本の風習などがわからず、差別も受けていたとインタビューに答えています。
お母さんの必死に生きてきた想いは、AIに伝わりこの歌に返事としてお母さんへと向けられたのですねきっと。
その想いは、お母さんが実際に発表の場にサプライズゲストで登場したことからも、十分に伝わっているでしょう。
一人一人にママがいる
そして、ウチだけが違うというのではなくそれぞれの家族が違っていて、一人一人のママがいる。
AIはこう語ってもいます。
お母さんという存在は、一人一人違います。
誰もがその人だけのお母さんがいる、年に一度は母の日で感謝を伝えるのもいいでしょう。
手紙で伝えるのも照れくさいものですが、歌で伝えるというのはAIならではの方法ですよね。
だって歌手でもない限り恥ずかしくて歌なんて歌えません。
手紙ですら恥ずかしいと思いますが、娘だったらそこまで照れることもなく伝えられるんでしょうか。
息子は照れくさく感じてしまいます。
実際感謝の気持ちを伝えるのに、プレゼントを買うでしょう。