「こだまことだま」を歌っているnano.RIPEってどんなバンド?
来年からはじまるテレビアニメ「citrus」の先行上映会に行ってきました!
— nano.RIPE ササキジュン (@nanoripejun) December 3, 2017
オープニング主題歌、nano.RIPEが担当します!よろしくね!#citrus pic.twitter.com/6nMH9hqlEa
nano.RIPEは千葉県の高校に通っているときに出会ったメンバーで結成されたバンドで、2004年に結成されました。
その後、メンバーの加入と脱退を繰り返しつつ「きみコ」と「ササキジュン」の2人体制になり現在に至っています。
2010年に「パトリシア」をリリースし、メジャーデビューを果たしました。その後も数々の人気曲を送り出しているバンドです。
今回はそんなnano.RIPEがリリースした「こだまことだま」について詳しくご紹介します!まだ聴いたことない人もこの機会に一度聴いてみるのはいかがでしょうか?
「こだまことだま」は2015年初シングルとしてリリース!
「こだまことだま」はnano.RIPEの14番目のシングルとして2015年7月22日にリリースされました。
2015年初頭に作り始め、その年のツアー中に制作した曲で、nano.RIPE自身も「バンドに一体感がある中で作れた曲」と言っている名曲です。
なんとこの曲は◯◯の続編!
この「こだまことだま」は2013年10月30日にリリースした「なないろびより」の続編として制作された曲です。
この両方の曲を注意深く聴くと共通するポイントを発見することができるでしょう。是非両方の曲をじっくり聴いてみることをオススメします!
さらにアニメの主題歌として使われているぞ!
「こだまことだま」はアニメ「のんのんびより りぴーと」のオープニングテーマに使われています。アニメが好きな人なら知っている人もいるかもしれませんね。
「のんのんびより りぴーと」は前作「のんのんびより」の続編です。そのため、この曲は「のんのんびより」のオープニングテーマとして使われていた「なないろびより」の続編となっています。
このアニメを知らなかった人も興味があるなら是非見てみることをオススメします!また、「こだまことだま」と「なないろびより」の2曲を合わせて聴くともっと歌の世界を楽しむことができるでしょう。
「こだまことだま」の歌詞を詳しく見てみよう!
のんのんびより りぴーと 見返してみるとやっぱりこのアニメ神ですね、、、美しい背景描写、ほのぼのした雰囲気、そして神OP&ED、、、つまり何が言いたいかっていうと
— 09chirumiru@固定ツイよろ!! (@yukkuri353506) December 3, 2017
3期はよ!!!#のんのんびより pic.twitter.com/r88e3zXzPM
「こだまことだま」の歌詞はいつか終わってしまう素晴らしい時を描いています。そのため、別れを思い起こさせるような歌詞もところどころに散りばめられています。
これらの素晴らしい歌詞の意味を考えながら聴けばこの曲の世界観をもっと楽しむことができるでしょう!
それでは歌詞を詳しく見ていきましょう!
ゆびきりしたままでサヨナラしても~
空を泳いだ魚の向こうじっと目を凝らせば
町の隅っこ色褪せてゆく日々がある
ゆびきりしたままでサヨナラしても
果たされる日を待ってこの木に宿るよ
出典: https://twitter.com/SNJ_sister/status/921794698280280064
「ゆびきりしたままでサヨナラ」、この歌詞から何を思い浮かべることができるでしょうか?きっと別れ際に何か約束したのかもしれません。
続きの歌詞を見ていくと「果たされる日を待って」と述べられています。
約束が果たされるその時を待ち続ける思いを感じることができますね。別れる際に何らかの約束をすることはよくあるものですが、その約束の実現に期待したいものです。
実現する可能性がどの程度なのかはわかりませんが、希望があれば待つこともできますよね。
箱から飛び出してコトバに宿るよ
夜と朝の隙のヒミツがヒトツ
箱から飛び出してコトバに宿るよ
出典: https://twitter.com/mugi_neko11037/status/647446652320518144