ほら、教えてよ Are you coming over?
どんなことでもI can do it for ya
You gotta show it to me, Let me give you, Give you everything
鳴り止まない Phone 君に歌うこんな Song
Call me girl

出典: Telephone/作詞:ONIGASHIMA 作曲:Justin Trugman, Jason Parris, Drew Ryan Scott

こっちへ来る?

君のためならできるよ

それを僕に見せなくちゃダメだよ 僕に贈らせて すべてあげるから

だからねえ、電話してよ

主人公はとうとう相手の女性に対し、明確な答えを求めることにしたようです。

2行目にある通り相手の女性の不安を払拭し、彼女が踏み切れるように優しい言葉をかけ続けています。

そして和訳3行目、主語があまりないのでわかりにくいかもしれません。

見せてほしいと願っているのは「女性側の本心」。

僕が贈りたいと願うのは「彼女への愛」。

そして捧げたいのは「僕のすべて」でしょう。

ただ最後の行にある通り、答えは電話でいいと伝えています。

まだ直接会うことが難しい彼女への配慮でしょうか。

もちろんこの理由もあるでしょうが、きっとここには僕自身の不安な心も反映されている気がします。

もしこの告白がダメだったら…?そんな風に、答えを聞くことに対して不安を抱いているのでしょう。

だから「最悪の事態」をイメージして、万が一の時に自分が1番傷つかない方法を選んでいると考えられます。

情熱的なアプローチをしつつも、心配性で可愛らしい一面も持ち合わせている憎めない主人公ですね。

最後に

物語の結末は?

SixTONES【Telephone】歌詞を和訳して意味を徹底解説!電話で君と繋がりたい理由とはの画像

この恋の行方は楽曲内で描かれていません。

この告白がうまくいったのか、はたまた撃沈だったのか、想像することしかできないのです。

ただ楽曲中盤で、明らかに彼女の心が揺れているとわかる表現もありました。

最後の一押しのおかげで彼女は主人公の気持ちを受け入れ、2人は無事に結ばれた…。

そんなハッピーエンドを想像しておきましょう。

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こちらはデビュー曲の解説記事。

あの超大物アーティストが楽曲提供した事でも大きな話題を呼びましたね。

デビューまでの彼らの歩みを描いた超大作をお楽しみください。

2020年1月22日に『Imitation Rain/D.D.』でSnow Manと同時デビューを果たしたSixTONES。なんと結成は5年前の2015年でした。デビューまでの5年間で、彼らにいったい何があったのか…。彼らの軌跡を描き出したデビューシングル『Imitation Rain』を徹底解説します。

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