れるりり feat.初音ミク&鏡音レン【青春症候群】歌詞の意味を独自解釈！青春症候群って妄想の世界？

いつか現実と妄想の区別がつかなくなるかも……。

そんなことを考えて自嘲的になっていたのに、サビではまた妄想の世界を広げています。

まあ、取りあえずはこの世界で使命を果たさないと。

そう思い直したのでしょう。

妄想の中でなら、世界も宇宙も自分のもの。

自分は宿命に抗い、闘志を燃やす主人公。

困難は多ければ多いほど、この世界は盛り上がり、自分のテンションも上がります。

こんなに楽しいのだから妄想を止める必要なんてないでしょ？

そんな気持ちを込めて「沈むこと～」と歌っているのかもしれません。

やっぱり『青春症候群』はまだまだ続きそうですね。

『青春症候群』は妄想の世界を歌った曲。

厨二病をこじらせていたって、格好良いものは格好良い！

そんなふうに思わせてくれる歌詞でしたね。

ボカロ好きが自信を持ってオススメするれるりりの神曲。

できればすべての曲を聴いてもらいたいところですが、今回は選りすぐりの2曲を紹介します。

まずは、この記事でも少しだけ触れた『厨病激発ボーイ』。

『青春症候群』が好きなら絶対にハマる曲です。

小説とあわせてお楽しみください。

次に『青春症候群』と同じアルバムに収録されている『乱躁滅裂ガール』。

ポップなメロディーとダークな歌詞のギャップが堪らない曲です。