ラマーズP【愛の詩】歌詞の意味を解釈！君が泣いている理由とは？本当の答えは無事見つかるのかを深読み

ライブステージから初音ミクは君を見つめているし、君は初音ミクをオーディエンス側から見ている。

サイリウムを握り締めて、クリエイターである君はステージの初音ミクを応援します。

そして、初音ミクもそんな君を見ている。

手の表現や動きで自身の想いを伝えようとしています。

言葉以外の手や瞳を使って、お互いに両方が相手を応援し合っているのです。

初音ミクが泣いていたのを目にした君も、この場で笑えるように。

初音ミクが歌う歌は、君に笑ってもらうための愛に溢れた詩だと思ってほしい。

そんな初音ミクの想いが伝わってくるように思います。

こうしたことを君にできるのは、まるで奇跡だしとても尊いことなのだと本人は感じているのでしょう。

自身が与える影響を気にしながらも、まわりから受ける影響についてはあまり気にしていなかった初音ミク。

クリエイトする側の君のエネルギーに影響を知らぬ間に受けつつ、動きだします。

もしかしたら、自分の中にある思いに火がついたのかもしれません。

そうした思いは宝物のように大事なこと。

私は忘れていたのかもしれないけれど、気付きだしたところです。

そのような気持ちをこの質問に込めたのかもしれません。

感情を何か見える形にしてそのままそっくり伝えることはとても難しいことです。

うまく言葉にできない感情も存在します。

どうしたらいいかもわからない、もどかしさが伝わってきますね。