西野カナ【LOVE & JOY】歌詞の意味を徹底解説！自分に自由になろうよ！自信が持てないあなたへ

自分を認めることによりメリットはもっとあります。

それは「自分の感性が研ぎ澄まされる」ということです。

ありのままの自分を認めてあげること。

すなわち人の言う「良い」ではなく、自分の思う「良い」を追求できるということです。

流行に乗る必要もありません。

可愛い自分やかっこいい自分を常に演じなくてもいいのです。

自分が良いと思ったものを純粋に楽しめる、それが自分を認めることだともいえます。

歌詞は急に世界に飛躍します。

ニューヨークや香港が登場。

先ほどは世代や役職を超えた人への呼びかけでした。

しかし今度は国籍までも共通点のない様々な人たちへと問いかけています。

2番の歌詞で歌っているのは、主に「時間」に関することです。

世の中には色々な人がいますが、すべての人類に共通して伴うのは時間の経過。

誰もが刻一刻と、時間を積み重ねて歳をとっています。

そして誰もがいつかは人生の終わりを迎えるのです。

そう、時間には限りがあります。

歌詞の通り、いつかは終わりが訪れる時間こそ何にも代えがたく大切なものなのです。

そんな大切な時間の中で私たちはなんら変わりのない日常生活を送っています。

よく考えれば、もっと毎日の時間を大切にしてもいいのかもしれませんね。

自分を好きになるというのは難しいことです。

どうしても自分のネガティブな部分が目に付いてしまうもの。

また、自分を人と比較して落ち込んでしまうこともあります。

しかしそんな後ろ向きになっている時間は「もったいない」の一言に尽きるのです！

先ほども歌詞にあったように、時間は有限。

何の生産性もないことに割く時間は1秒たりともないのです。

だからこそ、自分を認めて好きになることがとても大事！

そしてはじめて楽しいことや嬉しいことに目を向けることが出来るようになるでしょう。

人には色々な願望や願いがあります。

例えば、「あそこに行ってみたいなぁ。」という願望。

他にも「自分はこんな風になりたいな。」といった自己実現の願望もあるでしょう。

大小様々な願いがありますが、よっぽどのことでない限り努力次第で叶えることも出来ます。

「してみたいなぁ。」という漠然とした願望で終わらせないのが【LOVE & JOY】。

「じゃあチャレンジしてみようよ！」と歌いかけています。

確かに何かを始めるにあたって、最初の一歩は重くなりがち。

しかしその一歩を踏み出さなければ、一生その願いが叶うこともないのです。

それだったら一層勇気を出して踏み出してみた方が、いい結果も付いてくるかもしれません。