【左手に咲いたリング feat. Noa/LGYankees】指輪に誓う永遠の愛…歌詞の意味を解説

お互いの左の薬指にリングを通すとき、二人の脳裏には様々な思い出が過ったことでしょう。

彼女は、彼の失敗や純粋な気持ちを。彼は彼女の不安を受け止めた瞬間や彼女の笑顔を。

良いことも悪いこともあったけれど、それは思い出すだけにとどめ、二人の視線は未来へと向いています。

この未来をずっと守る、と彼は指輪に誓ったのでしょう。

『ウェディングロード feat. Noa』と『左手に咲いたリング feat. Noa』。

この二つの世界を繋げると、お互いの曲への理解が深まります。

両親に感謝を伝えた二人には、両親が知らない様々な過去がありました。

人を愛する気持ちを知ったからこそ、愛ゆえに自分を産んでくれた両親に強く感謝したはずです。

人を愛する気持ちを育んだストーリーが『左手に咲いたリング feat. Noa』に描かれているということです。

きっとこの先子どもが生まれ、二人は『ウェディングロード feat. Noa』でメッセージを受け取る立場になるのでしょう。

ウェディングソングの定番、と言われれば人それぞれで思い浮かぶ曲は様々です。

メディアのイメージで選ばれるウェディングソングにはもちろん良い曲が揃っています。

しかしこの曲には他のウェディングソングにはない、リスナーの「分かる」に寄り添うリアルさが込められているように感じます。

この曲は大きな世界や感情を歌った曲ではありません。

ほんの身近な出来事や、誰もが思いあたる感情が描かれているから共感できるのです。

『左手に咲いたリング feat. Noa』は後半に向けて壮大な雰囲気になり、この曲単体でウェディングソングの定番になりえます。

また『ウェディングロード feat. Noa』と繋げれば、更に深く二人の世界に入り込むことができるはずです。

この曲をデュオとして挙式で歌えば、きっと会場の中は二人の愛に溢れてパンク寸前になることでしょう。

これから挙式を迎える方にも、結婚したいなと考えている方にもぜひ聴いて欲しい『左手に咲いたリング feat. Noa』。

もちろん「結婚はまだ先」という方も必聴です！

紆余曲折を経て人生の伴侶となるのが当たり前のことであり、少しの壁を乗り越えるのが成長。

そう思うと、結婚までの道のりが曲がりくねっていても、先へ先へと進みたくなりますね。

結婚式に行くと「あーこの曲！」と場が湧くような定番曲を網羅。

お気に入りの一曲を探してみてくださいね。

こちらはシチュエーション別実践形式で曲をおすすめします！

二次会の幹事を任された方にもぜひ読んでいただきたい記事です。