木村拓哉【NEW START】歌詞の意味を解説！どうすれば未来は変わる？僕らがスターになれる理由は

挑む・叫ぶ・燃える・変わる、とここまで歌詞は熱いまま。

魂はそのままですが、未来を変えるための最大のヒントがここには綴られています。

今手の中にあるものは「過去」。

成功した喜びも、失敗の悲しみも詰まっているでしょう。

それは確かに自分が積み上げてきたもの。

でもそれを握りしめたままでは、新しいものを手にすることはできません。

しがみついている過去を、手の中から無くすことでやってくる未来。

何かに囚われることのない、まっさらな未来に変えることができるのです。

新しい未来の中にいる自分は輝いているはず。

そして最後まで夢のために挑み続けます。

最初に出てきた歌詞の繰り返しから始まります。

ここでも変わるための挑戦を止めないことは同じでしょう。

でも最初とは変わっている単語があります。それは「Smile」。

しかも「新しい」限定の笑顔です。

自分が変えた未来へのルート。進むことを決めた心は肩の力が抜けたのでしょう。

作り笑いではない、心からの笑顔を見せれば挑戦も共有できます。

輝き続けるためには挑むことを恐れない。自らが動く「Do」は止むことの無い歌声です。

「Yeah」と拳を突き上げこの後も進み続けるのでしょう。

木村拓哉さんの「NEW START」はソロで音楽活動を始めた意気込みが感じられます。

でも独りよがりで突っ走ることはしていません。

これまで出してきた結果を否定することなく、次に挑む姿勢が歌詞の随所に見られました。

地図の無い「未知」へのルートは道を作る作業も必要です。

それでも最後は笑顔を見せることができるのは「Star」の証でしょう。

伝説でも神話でもない音楽を創り続ける木村拓哉さんから、目も耳も離せませんね。

木村拓哉さんがソロとしてリリースしたアルバム「Go with the Flow」。

次はそのアルバムに収録されているラブソングをご紹介します。

タイトルは「サンセットベンチ」、夕陽が見える場所で過ごす2人の歌です。

少し照れてしまうような2人の関係を歌う木村拓哉さん。

愛に対して自信があるからこそ仕上がった楽曲です。

言葉にできなくても伝わる愛の色は…歌詞を見れば分かります。

今回ご紹介した「NEW START」の作曲を担当した水野良樹さん。

いうまでもなく「いきものがかり」のリーダーです。

ご本人もアーティストとして活躍中ですね。

今回は作曲家としての参加でしたが、作詞家としても注目すべき存在です。

次にご紹介するのはその水野良樹さんが作詞・作曲した楽曲「LIFE」。

人生とシンプルに付けられたタイトルが示すものは何でしょう。

迷っても悩んでも歩いて欲しい自分の道、それは生きるためなのでしょうか。

可視化された希望が、水野良樹さんの作る歌詞世界にきっとあるはずです。