UVERworldの「クオリア」（初回限定盤）は劇場版ガンダムの主題歌！歌詞の意味は…？

それではまず初めに、今回紹介するUVERworldの曲である「クオリア」についてお話ししていきます。

「クオリア」は、2010年9月15日にリリースされたUVERworldの中でも通算16枚目とるシングル「クオリア」に収録された曲となっています。

この曲のキャッチコピーは『ココロ震える出会い。人は未知なるクオリアを探す。』といったものとなっており、テレビアニメ「機動戦士ガンダム00」の後のストーリーを描く「劇場版　機動戦士ガンダム00-Awaking of the Trailbrazer」の主題歌にもなりました。

実は、この曲はUVERworldがバンドとして初の映画主題歌に起用された曲となっているのですよ。

以前にもUVERworldはガンダムの主題歌を担当しており、UVERworldの中でも通算12枚目となるシングルに収録された「儚くも永久のカナシ」以来の4年ぶりとなっています。

また「クオリア」はオリコンチャート・ランキングにもランクインしており、週間オリコンチャート・ランキングでは2位にランクインしました。

その他2010年9月月間ランキング、Billboard JAPAN HOT 100では3位にランクインし、Billboard JAPAN Hot Singles Sales、初回限定盤サウンドスキャンランキングでは2位を獲得しました！

そんな数々のチャート・ランキングにランクインしたUVERworldの曲である「クオリア」ですが、実際にはどのような歌詞になっているのでしょうか。

ではまず始めに、こちらの歌詞です。

この歌詞では、やっとこの日が来たんだといったことを歌詞で表現しているように見えますね。

ここでは、曲中の“僕”がこれまでにずっと胸に抱え込んでいた気持ちが叶ったということが描写されているのがわかります。

歌詞の意味としては、“今まで僕は誰かと比べられて生きて来たんだ。だけど、やっと僕の願っていた日に出逢えたんだ”といった意味になります。

次にこちらの歌詞を見ていきましょう。

ここでは、曲中の“僕”と“君”の関係が歌詞で描写されています。

なので歌詞の意味としては、“誰かと比べられる世界の中で、僕と君はこうしてお互いの幸せを願うために生きて来たんだ。それはまるで僕のあくびが君に移ったかのように、君の明日が変わったんだ”といった意味になります。

こちらの歌詞では、曲中の“僕”の“君”に対する想いがまっすぐに歌詞で表現されていることがわかります。

この地球に何十億といる人間の中から、こうして“君”と出逢えたということを幸せに思う“僕”の気持ちが伝わる歌詞になっていますね。

ここでは、“この億千の出逢いの中で、こうして君と出逢えたことが僕にとっての幸せなんだ。この気持ちに飾った言葉なんか必要ない。僕だけにしかわからないこのココロが、君と僕との関係を作るんだ”といった意味になります。

「クオリア」では、このように曲中の“僕”の熱い想いが歌詞に込められているということがわかる曲になっています。

また、この曲はガンダムの世界観も取り入れられている曲になっているのも印象的ですね。

それではここで、これまでに数ある曲を作り上げて来たUVERworldの中でも特におすすめの曲を紹介します。