オオカミ頭の覆面バンド MAN WITH A MISSION
細かすぎるキャラ設定
19XX年、地球が度重なる戦禍に見舞われていた時代、エレクトリックレディーランドと呼ばれる地球の最果てで、天才生物学者であるジミー・ヘンドリックスによるマッドサイエンスの結果生まれた生命体とされる。ジミー自身はギターを趣味としていたことで、音楽の能力がプログラミングされた。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/MAN_WITH_A_MISSION
MAN WITH A MISSIONのキャラ設定についてここで詳細を説明するには壮大すぎて長くなるため、Wikipediaや公式ホームページをご確認ください。
一度読むだけではすぐに理解ができないので数度読むことをオススメします。
その細かすぎる設定に彼らの本気度がわかる気がします。
MAN WITH A MISSION official web site.
Winding RoadのMVをチェック
「Winding Road」はMAN WITH A MISSION 2018年シングル第一弾で、「Take Me Under」との両A面シングル。
テレビアニメ「ゴールデンカムイ」のオープニングテーマとなっています。
音楽と映像の構成がピッタリ
2018年5月に公開されたばかり、色々と話題のMVを早速チェックしてみましょう!
ギターにのせてメロディアスなサビからいきなり始まります。
映像は走行中の夜のアスファルトを映し出し、センターラインがどんどんと後ろへ流れていきます。
その画像を背景にMAN WITH A MISSION(以下マンウィズ)のメンバーが写し出されます。
そして道路をひたすら走っている謎の一人の男性。
そしてまた流れるアスファルト...そこに映し出されるのが「Winding Road」という題名。
出だしの30秒ほどを見ただけでも、音楽だけではなく映像もかっこいい構成になっています...オオカミ頭であることを除けば。
(これも慣れるとかっこいいと思えるようになります。)
このMVは基本的にこのアスファルト、マンウィズメンバー、走る男性という構成となっています。
走っている男性はなんだか闇を抱えて走っていそうです。
そのバックで「闇夜を駆け抜けて」「希望を照らし出す」と曲が流れています。
サビはAマイナーから始まっているので、疾走感はありますが決して明るい感じではありません。
闇を抱えて走る男性と曲の印象がピッタリ合っていますね。
進化した「究極の生命体」
マンウィズファンの間でこのMVは物議を醸し出しています。
オオカミ頭の「究極の生命体」が進化したそうです。
ボーカル・Tokyo TanakaやコーラスをするギターのJean-Ken Johnnyの口が曲に合わせて動いている、目が動き瞬きをするのです!
当たり前のことですが、「究極の生命体」である彼らは今まで口も目も動かなかったのです。
(要はオオカミのぬいぐるみを被っていただけなので動きません。)
その衝撃たるや、マンウィズファンによるYouTubeコメント欄やSNSにその指摘が殺到しています。