第4位は「Sing Out!」です。
センターは齋藤飛鳥。
随所で「La La」と入り、カラオケなどでみんなで盛り上がれる曲です。
また、特に印象的なのがクラップ。
最初から最後まで、曲を通してずっとクラップが入ります。
クラップもカラオケなどで盛り上がる要素になるかもしれません。
メンバーの表情や衣装にまで注目なMV
「Sing Out!」のMVは、センターの齋藤飛鳥に強くフォーカスが当てられた内容です。
1カット構成で撮影されたMVで、シームレスに場面が切り替わっていきます。
メンバー全員の柔らかい表情や、1人1人異なる衣装は必見なMVです。
何度も繰り返して見れば見るほど、新たな発見があることでしょう。
第3位
ブンブン真似して歌いたくなってしまう曲
第3位は「インフルエンサー」です。
センターは白石麻衣。
2017年日本レコード大賞を受賞し、女性グループとしては5年ぶり、乃木坂46としては初の受賞となりました。
ブンブンというワードを繰り返す歌い出しが非常に印象に残る曲です。
イントロや間奏はカラオケで盛り上がりやすい部分かもしれません。
フラメンコ調のストリングスのメロディラインとサウンドは、聴いていると思わず身体がノってしまいます。
歌詞は、とある人物が気になって仕方ありません。
その人物が主人公にとっての「インフルエンサー」になっている心境を表しています。
ミュージックやファッションとか
映画や小説とか(何でも)
お気に入りのもの 手にすれば
時間を共有できるんだ
出典: インフルエンサー/作詞:秋元康 作曲:すみだしんや
目まぐるしいカメラワークが特徴的なMV
特に腕が特徴的。
細かいカクカクとした動きと滑らかな動きが融合している、見事なダンスです。
また、様々な角度からメンバーのダンスが収められているのも特徴。
斜めの角度からソロダンスを映したり、円形に広がったメンバーを中央からグルグルと映しています。
第2位・第1位
2年連続の日本レコード大賞受賞
第2位は「シンクロニシティ」です。
センターは西野七瀬。
この曲は、2018年の日本レコード大賞を受賞しています。
先ほどお伝えした通り、前年には「インフルエンサー」が受賞しているので、2年連続での受賞となりました。
「シンクロニシティ」という言葉は日本語で「同時発生」などと訳されます。
また、この曲は乃木坂46デビュー当時のセンターを務め、長年グループを引っ張ってきた生駒里奈の卒業シングル。
フォーメーションでは2列目中央というポジションを務めました。
実は卒業にあたってセンター打診をされていたそうですが、生駒自身が断ったそうです。