家入レオ

「太陽の女神」に家入レオが込めたのは〇〇と向き合ってほしいという想い!ドラマ主題歌の歌詞の意味を解釈の画像

家入 レオ(いえいり れお)は1994年12月生まれの女性シンガーソングライター。福岡県出身。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/家入レオ

幼少期にピアノを習い始め、小学校時代は合唱部に所属するなど、幼い頃から音楽に親しむ環境に育ちました。声の伸びやかさ、音感の鋭さはすべてこの頃からはぐくまれていたのですね!

彼女は女子中学校に進学し、入学してからほどなくして尾崎豊『15の夜』に出会います。

卒業/15の夜
尾崎豊, 西本明, 町支寛二
ソニー・ミュージックレコーズ

これを聴いて歌手を志したのは13歳の時。シンガーソングライターYUI絢香を輩出した音楽プロデューサー西尾芳彦主宰の「音楽塾ヴォイス」に通います。

最近のミュージシャン、中学頃には自分の進む道をしっかり見すえたりしてるのよね。確か、村上龍(むらかみりゅう)の『13歳のハローワーク』がベストセラーとなったのは2003年。


その頃彼女はまだ9歳だったわけですが、もしかしてそういうのを意識してのことなのかな?

とはいえ、最近の若いアーティストは早くに自分の将来設計や方針がきちんと立っている場合が多いように感じられます。

上京して本格的なアーティスト活動へ

「太陽の女神」に家入レオが込めたのは〇〇と向き合ってほしいという想い!ドラマ主題歌の歌詞の意味を解釈の画像

2011年春、家入は親の反対を振り切り、半ば勘当(かんどう:親族などと縁故を切られること)状態で単身上京彼女が15歳の頃でした。

その後は都内の高校へ通うかたわら、楽曲制作やライブ活動を積極的に行います。

プロデューサーである西尾芳彦とは13歳の頃から一緒に曲を作っていて、かれこれ10年以上のつきあいになるわけですね。

芸名『レオ』の由来

実は彼女のアーティスト名、家入は本名で、レオは芸名です。

芸名であるレオの由来映画『レオン』(1994年封切り)から。生まれ年と映画封切り日が同じという事からついたのでしょうな。

また、事務所の社長から目がライオンに似ていると言われることから、『ジャングル大帝』のレオもかかっているとのこと。確かに、彼女の目、大型のネコ科の目をしています!


『太陽の女神』について

『太陽の女神』は2013年11月6日にリリースされた5枚目のシングルです。この楽曲2013年10月14日から着うたで先行配信されました。

「太陽の女神」に家入レオが込めたのは〇〇と向き合ってほしいという想い!ドラマ主題歌の歌詞の意味を解釈の画像

さらにこの曲は、フジテレビ系ドラマ『海の上の診療所』主題歌として書き下ろされたものです。

彼女が主題歌を担当するのはフジテレビ系列テレビアニメ『トリコ』フジテレビ系列ドラマ『カエルの王女さま』に続き、3度目となりました。

彼女はこの楽曲について、「自分が、大切な人に今、どういう考え方で、どう接しているのか、そんな風に向き合ってもらえるような楽曲になれば、と思います。」と話しています。

5枚目シングルのラインナップ

 シングルに収録されている楽曲は以下の通り。