ピュアな乙女心っていいなぁ
見返りを求めているわけじゃない
あなたのことをもっと知りたい。マンガや映画でそんな言葉が出てくるたびに、いいな、純愛だなって思います。
見返りなんて求めてなくて純粋に好きじゃないと、そういった気持ちにはならないと思うからです。
そして家族愛や友情とも違ったもので、恋愛だからこその感情です。
恋する乙女心が印象に残る曲
本当のキミを 知りたいの
キラキラで目が眩むけど
斜めから恋しながら
その秘密を解いて
足りないよ キミを 知りたいの
触れる指先が切れそうだ
最高の甘い笑顔で嘘ついた
キミはいつでもシークレット
出典: シークレットシークレット/作詞:中田ヤスタカ 作曲:中田ヤスタカ
Perfumeの「シークレットシークレット」は、「好きな人のことを知りたい」という曲です。
初めて曲を聴いたとき、恋する乙女心に胸がキュンキュンしました。
そしてサビの最後の「シークレット」という言葉が反響し、曲を聴き終えたあとも余韻が残りました。
ですが歌詞には、「斜め」や「嘘」といった、少々尖った言葉も含まれています。
なのにどうしてこの曲を聴くと、こんなにも胸キュンでかわいい乙女心がイメージされるのでしょうか。
2008年のpinoのCMソング
ポリリズムと同じアルバムに収録された曲
Perfumeが広く知られることとなった代表曲「ポリリズム」がリリースされたのが2007年9月12日です。
そして「ポリリズム」が収録されたアルバム「GAME」がリリースされたのが2008年4月16日。
動画はこちら!pinoとのコラボのPV
「シークレットシークレット」は、アイスクリーム「pino」のCMに起用されています。
アルバム「GAME」がリリースされる少し前、2008年4月10日に全国で放送開始となりました。
PVもpinoとのコラボで作成されています。
PVであ〜ちゃんがpinoを差し出して、かしゆかとのっちが食べようと顔を近づけるシーンがあります。
そのあとあ〜ちゃんが、あーげないっと言わんばかりにひょいっとかわすところが好きです(笑)
仲のいい女の子同士だからこそのやりとりで、微笑ましくなります。
キャラがイメージできそうで、できない
高校生のカップル?
この曲の主人公がどんな子なのか、そしてお相手はどういう人なのか、詳しくイメージしてみることにしました。
ティーンエイジャーの恋愛模様を感じる曲です。
年齢的には10代か、もしくは20代前半でしょうか。高校生くらいがしっくりきます。
主人公は人を純粋に好きになるような、人柄の良い子。
でも常に直球というわけではなく、悩める恋に対して押してみたり引いてみたりといった部分も垣間見れます。
お相手は「甘い笑顔」というフレーズがありますから、爽やかイケメンでしょう(笑)
本当のところがよく分からない。ひょうひょうとしていて、つかみどころがない人です。
2人には多少距離があるようで、何年も連れ添っているカップルというわけではないように思えます。
もしかしたらまだお付き合いする前なのかも知れません。