Perfume

「エレクトロ・ワールド」(Perfume)の歌詞の意味が深い!?他の曲との関連性も!?【PVあり】の画像

広島出身の3人組テクノポップ・ユニット、Perfume

そんな彼女たちの魅力といえば難解なシンクロダンス本格派テクノポップサウンド女の子のリアルを描き出す歌詞、そしてハイテク技術とのコラボレーションでしょう。

Perfumeに夢中になるファンは、そんな彼女たちの魅力に今日も魅了され続けています。

デビュー初期

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デビュー初期、当時人気だったローティーン・アイドルとしてデビューした3人。

しかしそれまでに二度、デビューに失敗している彼女たちは、独自の世界観を必要としていました。

そこで、プロデュースを新進気鋭のサウンドクリエイターであった中田ヤスタカ氏に依頼します。

そこで彼は、コンピュータ世界で活躍するアンドロイドのアイドル、というイメージでPerfumeをプロデュースし、「コンピューターシティ」や、今回紹介する「エレクトロ・ワールド」などを生み出したのです。

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アーティストへ

「ポリリズム」がNHKのCMに起用されたことで、飛躍的にその知名度を上げたPerfume。

しかし彼女たちは、もうアイドルを名乗るのには若くない年齢に差し掛かっていました。

そこで注目されたのが、彼女たちの持つ高いパフォーマンス・スキル。

今や日本を代表する振付師でもあるMIKIKOさんが演出する彼女たちのシンクロダンスは、十分に“アーティスト”として通じるレベルのものでした。

以来、彼女たちはデビュー当初よりも難解なダンスを披露するようになり、彼女たちのルックスや若さよりも、そのパフォーマンスに大きな注目が集まるようになっていったのです。

世界へ

そして近年、彼女たちはその活躍の場を世界へと広げています。

2013年以降、海外向けのディスクを発売するなど、着実に世界へ向かう彼女たち。

そんな彼女たちを支えるのが、ハイテク技術とのコラボレーション

動く衣装や背景映像とのシンクロなど、毎回観客を驚かせるPerfumeのステージを支えるのは、新進気鋭のメディアアーティスト集団・ライゾマティクスです。

最新技術をPRする広告芸術祭「第60回カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル」で披露されたPerfumeの新しいショウは、狙い通り世界を魅了しました。

彼女たちが世界規模のインフルエンサーになることも、そう遠い未来の話ではないのかもしれません。

エレクトロ・ワールド

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2006年6月にリリースされた3枚目のシングル

本格的なエレクトロサウンドとアイドル的な魅力をミックスさせた、Perfumeの方向性を定めた最初期の楽曲です。

近未来三部作

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