新しいのか?古いのか?
キタキタ…。
好きな感じ♡
誰の曲よ??
一昨年のCMで流れてた曲が『STAY TUNE』。
な・な・なんだいこのスタイリッシュな集団は?
ソッコー調べたんですよね~YouTube。
MVもまたオシャレ~♪♪で。
筆者にはとんでもなく不似合いな世界がそこに。(笑)
思わずMVの画面はそっと閉じました。
洋楽かと勘違いしたんだけど、しっかり日本語歌ってるわ。
なんて一人で批評したり…。
ヴォーカルの子イメージと違ったわあ~。
もっと怠い感じの雰囲気の子かと思った…。
斉藤和義のイメージだったのにシュッとしてるわ~とか。
とにかく筆者がその時受けた印象は”気怠い雰囲気を漂わせてるスタイリッシュな集団”。
でもヴォーカルはシュッとしてる。でした。
そのサウンドは…。
う~ん。
新しいのか…古いのか…。
なんか新しいジャンルじゃない?
アシッドジャズの様な、R&Bの様な?
スクラッチの音が入るって事はヒップホップなの?
でもゴリゴリなやつじゃないし。
うん、とにかくオシャレ!(笑)
ワールドカップのテーマソング『VOLT-AGE』
その後もなんかあるごとにちょいちょい聴いてたSuchmos。
そしたら今度はサッカーのテーマソングなんて歌ってるじゃない。
筆者はサッカー観戦大好きでして、今回のワールドカップは食い入るようにTVを観てる訳なんですが…。
Suchmosがサッカーのテーマソング??
どうなの?これアリ??
正直最初はこんな感想でした。
サッカーのテーマソングって普通、曲調から受けるイメージは疾走感・スピード感・闘志。
ゴリゴリなサッカーファンだったらきっと、イメージソングとしてはSuchmosって正直”?”だと思う。
でもコレ、Suchmosファンだったら十分理解できるんです。
今まで使われてきたサッカーのテーマソングは、いってみれば想像させるのはほとんど”試合”の場面。
または試合寸前の円陣組む場面…じゃないですか?
でもね、Suchmosはそもそもの所、そこだけをピックアップしてないと思うんですよね筆者は。
サッカーって観てる側のサポーターの物でもあるでしょ?
なんて賛否もあったり、なかったり…。
この『VOLT-AGE』については、この後しっかり筆者なりの感想を述べたいと思っています。
ミニアルバム『THE ASHTRAY』
全7曲で、6月20日に発売されています「THE ASHTRAY」。
このアルバムはオリコンやビルボードジャパンで共に2位にランクインされました。
やはり世間の関心は高い様子といえるでしょう。
曲のラインナップからまずはご紹介します。
1.808 Honda『VEZEL』CMソング
2.VOLT-AGE 2018 NHK サッカーテーマソング
3.FRUITS
4.YOU'VE GOT THE WORLD
5.FUNNY GOLD
6.ONE DAY IN AVENUE
7.ENDROLL
出典: THE ASHTRAY/Suchmos
初回生産限定盤にはDVDも付属
2形態の販売です。
初回生産限定盤にはCD+DVDでお値段は¥3,000。
通常盤はCDのみでお値段¥2,000となっています。
1.A.G.I.T.
2.YMM
3.PINKVIBES
4.Burn
5.WIPER
6.STAY TUNE
7.MINT
8.DUMBO
9.GAGA
10.OVERSTAND
出典: THE ASHTRAY/Suchmos
全曲解説!
デビューからわずか2年足らずでここまでの人気を誇る様になったSuchmos。
どうしてここへ来てフルアルバムじゃないのかという疑問はありますが、そんな事はさておき。
曲ごとに色々と解説していきたいと思います。
1.808
前述したセカンドシングルである『STAY TUNE』も同じくHonda『VEZEL』のCMソングとして起用されました。
前CMソングの『STAY TUNE』よりもっとアッパーな雰囲気が漂う『808』。
車のCMソングという事もあり、ドライブに連れて行くのにピッタリの楽曲になっています。
うん、1曲目にピッタリな曲ね♪
サウンドはホントにドライブや風を思わせる爽やか目な楽曲なんです。
だけど歌詞は少々ダーク目。
「癒えない」とか「苦悩」とかが並ぶんです。
最終的には「恐怖感」なるワードも出てくるの。
ドライブにピッタリの曲だと思ったのに~!(笑)
OKの考える世界とCMのイメージは必ずしも一緒じゃないらしい…。