ネクライトーキー【音楽が嫌いな女の子】歌詞の意味を解説！女の子はバンドマン？音楽愛について紐解く！

流行りを批判して過去を良いものとする人々の姿。

出てくるものに対して次々と駄目といっているのです。

この手の類の人たちは一定数存在することを前提としていく必要がある。

音楽の受け取り方は人それぞれで、そこに優劣は存在しないのです。

しかしながら、まるで自分の音楽をけなされているように感じてしまう。

クリエイター側の率直な意見なのです。

あーだこーだ言い続けてくる人々。

そんな人々の心無い言葉を一蹴して切り替えていきます。

それは前向きというより気にしないというスタンスなのです。

改めて互いの不毛なやり取りを見るだけで笑ってしまう。

本来はそれほどにしょうもなく、どうでもいいことなのです。

「いちいち騒がしいな」という作り手のメッセージが込められています。

音楽が嫌いになった要因はそんな根も葉もない言葉のせい。

本当は誰よりも音楽を愛していたのです。

音楽を通して表出される喜怒哀楽に自身が疲弊してしまう。

しかしその大きな想いを音に変えていくのです。

自分が良いと感じた音楽、伝えたいと感じている音楽を届ける。

この楽曲に込められた想いはまさにアーティストの本質です。

作り手の誰もが感じている言えない想いをそのまま歌にしているのです。

いかがでしたでしょうか。

ネクライトーキー『音楽が嫌いな女の子』について歌詞を解釈してきました！

聴き手にばかり目を向けて自分の声が聞こえなくなっているアーティスト。

そんな誰にも吐き出せないリアルな想いが乗せられた楽曲でした。

作り手も聴き手ももう一度自分の音楽に対する想いを整理できるのではないでしょうか。

キャッチーな歌声とメロディーの奥にはここまでの強いメッセージがあったのです。

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普段何気なく聴いている楽曲も、もう一度歌詞をなぞって聴いてみてください！