自分に思いをぶつける1番
上手く言えない 上手く言えない
どうしてもうまく言えない
上手く言えない 上手く言えない
思ってることが言えない
言いたいことは嫌っちゅうほどあるのに
喉まで出かかってるのに
いざとなると 決まって空回り
違うよ!そうじゃないんだよ!
何でもないことなら平気なのに
好きだって言うだけなのに
でも待っていても駄目だってことくらい
わかってるから 尚更 尚更
出典: 大器晩成/作詞:中島卓偉 作曲:中島卓偉
一番の歌詞になりますが、恋愛ソングでありながら、決して前向きに語られていない印象を受けます。
特に『違うよ!そうじゃないんだよ!』というフレーズは、自分に怒りをぶつけているような、何で伝えられないのかは分かっているのに、何故だか素直になれないもどかしさが感じられます。
この相手を大切に思う気持ちがあるのに、素直に伝えられないという矛盾した気持ちは、多くの人が共感できると思います。
また口語体であるのも相乗して、より聴き手の気持ちに寄り添った歌詞へと変貌を遂げているのです。
周囲に思いをぶつける2番
こんなに毎日思い詰めているのに
ってことを知ってもらいたいのに
思ってもない言葉が溢れ出す
あぁ もう!そうじゃないんだよ!
いつも言えない そんな子供でした
自分が悪くなくても
説明出来ずに 損ばっかしてきてさ
そんな言い訳 今更 今更
So... あいつも あの娘も 英雄も 俳優も
小説家も アイドルも ロックスターも
いとも簡単に愛を口にするけど
言いたいことは嫌っちゅうほどあるのに...
それでも それでも
出典: 大器晩成/作詞:中島卓偉 作曲:中島卓偉
1番は上手くいかない自分に対して気持ちをぶつけていましたが、後半にいくにつれてそのイライラモヤモヤした気持ちがどんどん膨らんでいきます。
特に中盤の『So…』から始まるフレーズは、自分から他人にベクトルが向いており、一体どうしたらいいのか途方に暮れているような、遣る瀬無い、とげとげしい気持ちが強くなるような印象を受けます。
また、全体的に男性も女性もどちらも共感できるような歌詞になっているのも、特徴の一つです。
この言葉にし難いモヤモヤした気持ちを、敢えて言葉で、さらには歌にのせて表現できる中島卓偉の素晴らしさを感じます。
MVを見てみよう!
新生アンジュルムのセンターは?
和田彩花の脱退
今年4月、アンジュルムのリーダー、和田彩花が2019年の春ツアーをもって卒業することが発表されました。
ハロー!プロジェクト全体のリーダーとしても活躍していた彼女の脱退のニュースは、多くのファンに衝撃を与えました。
新生アンジュルムの次期センターは誰になるのか。私なりに考察していきたいと思います。
次期センターは誰か
個性派揃いなメンバーの中で特に私が注目しているのは、4期メンバーの上國料萌衣です。
ファンからは「かみこ」の愛称で親しまれている彼女ですが、そのポテンシャルの高さは目を引くものがあります。
見た目もとっても可愛らしいのですが、何よりも美しい歌声がポイントです。
『愛のため今日まで進化してきた人間 愛のためすべて退化してきた人間』という楽曲に彼女が歌うソロがあるのですが、高音にしっかりとノビが出る、透き通った歌声をしています。
聴き手の心がグッと惹きつけられるような魅力を持っています。
また、所属当時はあまり得意でなかったダンスも、数か月後には日本武道館で圧巻のパフォーマンスを披露する等、彼女のポテンシャルの高さ、そして努力を惜しまない姿に心が熱くなります。
今後のアンジュルムにとって、彼女の存在は重要になっていくでしょう。
まとめ
アイドル新時代を一心不乱に突き進んで行く、アンジュルム。
リーダー脱退後、更なる飛躍を目指す彼女達の活躍に目が離せません。
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