私立恵比寿中学「シンガロン・シンガソン」の意味とは？歌詞を解説！離れた君のためのファイトソング

主人公は10代から20代くらいの女性。

「エビ中」のメンバーの年齢とだいたい同じくらいだと思います。

主人公は元気いっぱい。

いつもテンションMAXです。

周りのペースとかみ合わないことも多々あるようですが、あまり気にせず人生を楽しんでいます。

休み明けの日というのは、休みの気分から抜け切れないですよね。

主人公もそういう体験をしています。

ホワーっとしていて一日が終わってしまうことを感じた彼女。

それでもあまり気にせず、持ち前の明るさで何とかしのぎます。

途方もない予感がする主人公。

はたしてその先を曲がったら何が待ち受けているのでしょうか？

テンションを上げてひたすら前に進む主人公。

おそらく主人公には夢や目標があるのでしょう。

それに向かって突き進んでいるのです。

主人公の夢が何なのか、歌詞中では明らかにされていません。

サビの歌詞を見ると、この曲がリスナーへの応援ソングであることが分かります。

失敗は何回してもいい。

ただ、失敗するだけで終わりなのではなく、這い上がることが重要なんだ。

そして、這い上がってまた前に向かって進むことが、より重要なんだ。

挑む対象が困難であっても、中々前に進めなくても、挑戦し続けることが自分のためになる。

「エビ中」からの真心こもったメッセージですね。

主人公はまだ学生なのでしょうか？

もしかしたら社会人になりたてかもしれません。

明日に備えて早く寝たつもりが、寝過ごしてしまう主人公。

先生もしくは上司に対する言い訳を考えながら、目的の場所へと急ぎます。

ここで主人公の性格を考えてみたいと思います。

主人公は元気でテンションが高く、そして前向き。

それは良いのですが、すこしおっちょこちょいなところがありますね(笑)

まあ、それもご愛嬌というところでしょう。 

休みの日は誰だって安息を求めます。

主人公の休日も例外ではありません。

先週は「寝て」、休日が終わった主人公。

今週は自分のやりたいことをやろう。

そう思いつつまただらけてしまいます(笑)

この部分の歌詞は、誰しもが経験することですね。

共感性も高いと思います。

どうやら主人公は落ち込んでいる様子。

最近、嫌なことや傷ついたことがあったのかもしれません。

表面上は元気に過ごしている主人公。

どうやら主人公は、マイナスの感情をあまり表に出さない性格をしているようです。

「テンションを上げていこう」。

主人公はそう自分に言い聞かせています。