愛し過ぎたら 背を向ける
夢は儚い おんな川
胸にしまった 面影そっと
写す夜更けの 路地灯り
女哀しい 女哀しい はぐれ花
出典: http://j-lyric.net/artist/a002848/l03ec31.html
愛することが決していけないことではありません。
ですが愛し過ぎると相手が背を向けて、目を合わせることすらしてくれないのでしょう。
そんな男性の面影を胸にしまいながらも、路地の明かりに面影を写し、悲哀の情を覚えたのではないでしょうか。
希望をもって
逢うも別れも 運命(さだめ)です
情け通わぬ 恋の川
たった一度の 人生ならば
せめて笑顔で 春を待つ
明日に咲きます 明日に咲きます はぐれ花
出典: http://j-lyric.net/artist/a002848/l03ec31.html
もしかしたら「はぐれ花」というのは、冬の寒さに耐え忍び、春を待つ花のことなのかもしれませんね。
今この恋に冬のような寒さを感じても、いつか花が咲くと信じることが希望へつながるのでしょう。
人生は一度きり、そう考えれば春を待つのは明るい気持ちでいたいものです。
恋は川のように情を受け止めることなく淡々と流れていく、だからこそ希望をもって明日に花を咲かせようというのではないでしょうか。
「はぐれ花」のMVはないの?
川の流れを背に
「はぐれ花」のMVは流れる大河の前にたたずむ市川由紀乃さんから始まります。
歌が始まると一変して日本家屋のような建物のテラスにたたずむ市川由紀乃さん、さらに日本家屋の門前へと場面は変わっていきます。
歌っているのは基本的に建物の中ですが、縁側の外など、演歌を思わせる様々なシーンが流れていくのです。
大河にかけられる橋の上から見渡す景色は、どれだけ遠く、どれだけ果てしないのでしょうか。
もしかしたらその先に恋しい男性を思い浮かべているのかもしれません。
3番に入ると竹林も映し出され、迷いを持つ女性を表現しているようです。
川のほとりには小舟がありますが、この小舟は川を渡るのか、それともそのままなのか悩ませられます。
MVは基本的に日本家屋と川という2つの場面を交互に映しながら流れていきます。
白い着物を着た市川由紀乃さんが、儚く切なく、何とも言えません。
カラオケで歌う時も、市川由紀乃さんが持つこの雰囲気を壊さないようにしたいものですね。
まとめ
市川由紀乃さんの「はぐれ花」は気持ちを込めて、女性の切ない恋心を最後まで歌い切りたいものです。
MVを見るだけでもその感情が伝わってきますので、ぜひ一度チェックしてみてください。
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