君に出会えた喜びと 君に会えない淋しさの
両方を手に入れて 恋は走り出す
空も飛べない僕だけど 孤独を謳う夜だけど
その頬に 微笑みを 与えられたなら
初めて君を抱きしめた瞬間に
神様が僕に下した使命は君だけのヒーロー
出典: POP STAR/作詞:平井堅 作曲:平井堅
恋をしているとき、好きな人に会っている時はとても幸せだけれど、会えない時間はとてつもなく寂しく感じます。
君に会えない時は孤独を味わっている何にもできない僕だけど、そんな夜には君を笑顔にすることが出来るならどんなに幸せだろうと考えていますね。
昼も夜も君のことで頭がいっぱいな状況が目に浮かびます。
そして、初めて君を抱きしめた時、君を守るためならどんなことでもできる覚悟が決まったことが分かります。
I wanna be a pop star
君をもっと夢中にさせてあげるからね
キラキラのpop star
羽根を広げ 魔法をかけてあげよう
I wanna be a pop star
君をぎゅっと 抱きしめてあげるからおいで
キラキラのpop star
羽根を広げ 魔法をかけてあげよう 君だけに
出典: POP STAR/作詞:平井堅 作曲:平井堅
そして、キラキラのサビに入ります。
「魔法をかける」というのは、君が僕だけを見つめるような「恋の魔法」のことではないでしょうか。
君ともっともっと深くまで恋をしたいとファンタジックな言葉を使いながら可愛らしく表現しています。
隠していたい暗闇も君はそっと拾い上げて
大切な僕なんだと抱きしめてくれた
光へと続く道を歩いて行こう
傷かばうこの右手は君と手をつなぐために
出典: POP STAR/作詞:平井堅 作曲:平井堅
2番は、恋した君がどんな人なのかが描かれています。
大好きな君だからこそ、自分のダークな部分を見せたくないと思って隠していた僕。でも、そんなダークな一面も君なんだと受け入れてくれる心の広い女性ですね。
「そっと拾い上げる」という言葉から、女性の優しさも伝わってきます。
傷を見せたくないと覆い隠すために使っていた右手は、自分のために使うものじゃなく君と手をつなぐためにあったんだと気づきます。
まさに運命を感じた瞬間ですね。
You're gonna be my pop star
僕をもっと 夢中にさせてよ 微笑んで
キラキラの pop star
その瞳で 僕に魔法をかけて
You're my only popstar
僕をぎゅっと 抱きしめたらもう離さない
キラキラの pop star
その瞳で 僕に魔法をかけて 今すぐに
出典: POP STAR/作詞:平井堅 作曲:平井堅
「You're gonna be my pop star=君はいつか僕のポップスターになるだろう」という感じですね。
つまり、僕が君に夢中になり始めている様子が描かれています。そして、君のその瞳で「恋の魔法」を僕にかけてほしいと願います。
1番のサビは君を夢中にさせたい僕、2番は君に夢中になりたい僕を歌っています。
恋に落ちたら 誰もが誰かのpop star
神様が 僕に下した 使命は君だけのヒーロー
I wanna be a pop star
君をもっと夢中にさせてあげるからね
キラキラのpop star
羽根を広げ 魔法をかけてあげよう
I wanna be a pop star
君をぎゅっと 抱きしめてあげるからおいで
キラキラのpop star
羽根を広げ 魔法をかけてあげよう 君だけに
出典: POP STAR/作詞:平井堅 作曲:平井堅
最後はサビの繰り返しです。
「恋に落ちる」その瞬間を描いた明るく楽しい楽曲ですね。
まとめ
いかがでしたか?
この歌は、とにかくノリノリになれる曲です。振り付けもまた可愛らしくて80年代アイドルを彷彿させるユーモアたっぷりのMVも好評なんですよ!
恋に落ちて世界が色とりどりの景色で輝くように、この曲を聴いた人もハッピーになれるパワーを持っていますよね。
「恋っていいものだなぁ」と感じさせてくれる1曲です。
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