KICK THE CAN CREWの曲とは?
KICK THE CAN CREWは2001年にメジャーデビューしたHIPHOPグループです。
しかし、2004年に一旦活動を休止し2017年に活動を再開しました。
そんな彼らは日本のHIPHOPシーンにおいて多くの人に受け入れられる音楽を発表しています。
それは彼らの楽曲が聴きやすく耳馴染みもとても良いからです。
間違いなくHIPHOPを大衆向けの音楽として押し上げた功労者ではないでしょうか。
しかし、単にキャッチャーでポップな楽曲ではありません。
そのラップスキルやアレンジの実力はホンモノです。
第10位「地球ブルース~337~」
この楽曲は2002年の11月に発表された9枚目のシングルです。
のちに2枚目のメジャーアルバムである「magic number」に収録されました。
この曲の良さはとにかくノリがいいこと。
誰だってこのリズムを聴けばテンションがアガると思います。
「337」とタイトルにありますが、これは337拍子のことを表しています。
サビの直前でそのリズムとなり、サビは大声で歌い出したくなります。
ぜひ、この楽曲を紹介している記事も読んでみてください。
【地球ブルース~337~/KICK THE CAN CREW】タイトル"337"の意味って?歌詞解説 - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
337の意味は、聴いてみれば分かるでしょう。2002年に発売されたKICK THE CAN CREW9枚目のシングル「地球ブルース~337~」の歌詞の意味を見ていきます。
第9位「脳内VACATION」
この曲は2003年の12月に発売された15枚目のシングルです。
「脳内バケーション」というタイトル通り、どこかへ行きたいと気持ちをスローなテンポのメロディーに乗せていきます。
ゆるーいKICK THE CAN CREWの魅力溢れる1曲です。
夏の開放的な気持ちと楽しい気持ちにさせてくれる1曲です。
ぜひアルバムバージョンもチェック!
第8位「スーパーオリジナル」
この曲はメジャーデビューのシングル曲になります。
これでKICK THE CAN CREWの3人は2001年の5月にメジャーデビューします。
それまでインディーズでは曲で発表していましたが、ここから本当の快進撃が始まります。
歌詞は、自分自身が誰も真似できないオリジナルであることを3人のマイクロフォンで次々に歌い上げます。
自分という存在は唯一無二の存在であり、代わりはいません。
だからこそ、自分らしく生きていこうというメッセージ性溢れる楽曲になっています。
それは自分は他の誰とも比べることとも出来ない大切な存在であることを表しているのです。
3人のコスプレ感溢れるMV
この曲のミュージックビデオもぜひご覧ください。
歌詞とは関係していてオリジナリティを出しているのでしょうか。
コスプレ感溢れている内容なっており、とっても楽しそうな3人です。
ここからメジャーシーンを代表するヒップホップアーティストとなっていくのです。
この曲からデビューして一旦活動を休止するまでの2004年まで3人はハジけ続けます。