EXILE TAKAHIROの1stミニアルバム『All-The-Time Memories』

【Irish Blue/EXILE TAKAHIRO】壮大な歌詞を解釈!Irish Blueって何?の画像

EXILEのボーカルであるTAKAHIRO。

2017年12月6日にrhythm zoneより初のソロ・ミニアルバム『All-The-Time Memories』をリリースしました。

EXILEダンス・ボーカルユニットでメンバー編成を何度か繰り返しながら圧倒的なダンスパフォーマンスと高い歌唱力で支持を受けています。

TAKAHIROはEXILEのボーカルのほかに、ロックバンドACE OF SPADESやソロ活動で精力的に音楽キャリを積んでいます。

『All-The-Time Memories』の収録曲は以下の通りとなります。

ソロ・ミニアルバムの収録曲

1. Eternal Love 2. Irish Blue 3. memories 4. Alone 5. SUNSET KISS 6. BLACK BEANZ 7. 春へ

このミニアルバムオリコンチャートでは週間6位を記録しました。

Eternal LoveはTAKAHIROにとって通算3枚目のシングルカットされた曲となり、彼自身が作詞を手がけています。

これまでEXILEやソロのボーカリストとしてだけではなく、作詞や作曲にも精力的に取り組んでいます。

端整なルックスや音楽的な才能だけでなく、書にも親しみ、絵画の個展を開くなど、多彩なタレントを持ち合わせているアーティストです。

GLAYのTAKUROがTAKAHIROのために書き下ろした楽曲

ロック音楽との融合

ミニアルバムの中からご紹介するのは、ロックバンドGLAYのリーダー・TAKUROがTAKAHIROに作詞作曲を提供した楽曲『Irish Blue』です。

SCREAM/GLAY × EXILE(コラボレーションユニット)

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GLAYとEXILEのコラボレーションユニットは、2005年に期間限定で結成されました。

GLAY1994年にメジャーデビューしたロックバンド。TAKUROはGLAYのギターリストで、同バンドのリーダーです。

TAKUROはGLAYの楽曲の作詞作曲を手がけており、代表曲『HOWEVER』などミリオンセラーを打ち出しています。

日本のトップクラスの人気ロックバンドの彼が届ける楽曲には、彼自身の人生観や様々な思いが綴られていそうです。

TIME FLIES/ACE OF SPADES

GLAYとEXILEのコラボレーションユニットという経緯があり、そこから派生してGLAYのギターリスト・HISASHIとTAKAHIROは2012年にACE OF SPADESというロックバンドを組みました。

ダンスユニットのボーカルだけではなく、ロック音楽にも接近しています。ロックとダンスビートというコラボが大変興味深いです。

ちなみにこのバンド名の由来は、メタルバンド・モーターヘッドの曲名からだそうです。

不定期ではありますが、コラボレーションユニットとしてシングル曲をリリースしています。

曲のタイトル『Irish Blue』を考察

本題の楽曲『Irish Blue』。

音楽にあまり馴染みのない方は、一度聴いただけではこの曲のタイトルや歌詞の内容を理解するのは難しいかもしれません。

音楽にかかわらず小説や絵画でも、アーティストは聞き手や読み手等にその作品の内容や解釈を委ねていることが多いからです。