つじあやの「風になる」はジブリ映画○○の主題歌♪爽やかな歌詞とコードを徹底解説！【本人映像アリ】

恋に勉強に仕事に、頑張っているはずなのに前に進めていない自分がもどかしい。そんな心に届く歌詞が続きます。

恋は走り出しています。信じて動いて下さい。いつでもあなたのそばにいる人が見ています。心が動くから涙も流れます。

言葉がたくさんあっても、素通りをするような言葉たちは要りません。受け取りたいのは唯一無二の、自分だけに届く言葉。心にブックマークをしておきます。

春の風に変った風は心地よい速度を保っています。暖かい風は心を柔らかくしてくれますね。

 坂を上る自転車が1台増えました。並走で走る2人が切り取られた1コマのように、歌になっています。(2人乗りは道交法違反なので絶対ダメですよ)

 2人が交わした約束は永遠を誓ったモノではありません。お互いがそれぞれの道を歩くために記された約束。

感じているぬくもりと穏やかな風を忘れずに、これから未来へと向かいます。

「風になる」がリリースされた時は、短い髪にめがねをかけて、ウクレレを弾きながら歌うのが、つじあやのさんスタイルでした。

2017年での変更点はヘアスタイルだけです。歌にも声にも変わりはありません。

2018年は2年ぶりのワンマンライブを開催予定。2017年にママになったあやのさんの声が、子守歌になるかもしれません。

ツアータイトルの“rendezvous”(ランデブー)は待ち合わせ場所。ファンの皆さん、お待たせしました。2会場ともチケット発売中!

最後の歌詞、出会えたしあわせを、あやのさんが少しゆっくりめに歌うのが印象に残りますね。

「猫の恩返し」には、2足歩行の猫にいやされる・主人公雫の気持ちになるなど、お楽しみポイントがふんだんに盛り込まれています。自由に楽しんでイイのが、ジブリ。

童話の中で繰り広げられる世界に、自分もどこかに居る! とリアルに思わせてくれます。(エンドロールに名前は無いけれど)

歌詞を振り返ってみると、青空・星空・春風・花・しあわせと童話に出てくるワードが散りばめられ、ゆるく繋がっていきます。

ジブリの映像と「風になる」の一体感を作り上げた、つじあやのさんに特大の花丸を送りたいですね。

バロン? と思って似ている猫に話しかけたら、逃げられた私の経験は、内緒にしておきます。

2003年12月リリースの「パレード」原曲は山下達郎さんの作品。1994年に子供番組のエンディングに使われました。なんてオシャレなエンディング!!

あやのさんの声にも合った、気持ちの良い1曲。