タイトルに「風」と付く歌はたくさんあります。風になる・風になりたい…と文法問題のように続きます。
風をタイトルにつけると、1番に感じるのは爽やかさ。高温多湿の気候を忘れさせてくる歌を期待しますね。
「風になる」は爽やか日本代表とも言える曲、程よい風速で背中と心を押してくれます。映画の場面とリンクすると胸キュン度も追加。目を閉じると主人公になった自分がいます。
最後にカミングアウトをもう1つ。快適イヤーワーム曲などと言っておきながら、私は大変な勘違いをしていました。
「陽の当たる坂道を 自転車で駆けのぼる」これを「自転車で駆け降りる」と覚えていました。
他のジブリ映画を脳内で勝手に繋げた結果だと思うのですが。のぼる→降りるは正反対。
上り坂と下り坂の数は同じだけど「風になる」は上っていたのですね。うっかりな自分を反省です。
風を感じさせてくれる、つじあやのさんの歌詞を正しく深く知ることが出来たことに感謝して、これからは間違えずに駆けのぼっていきたいと思います。
「猫の恩返し」好きにおすすめ!映画を倍楽しむおすすめ記事
映画「猫の恩返し」の主題歌「風になる」を歌詞から紐解いてきました。
彼女の歌声にぴったりな、心に染みる優しい言葉が印象的な楽曲でしたね。
ここで、最後に映画「猫の恩返し」ファンにおすすめの記事をご紹介しましょう。
「猫の恩返し」のバロンの設定の裏話や、「耳をすませば」との関連性も解説。
作品の裏設定を知ることで、次映画を観るときに新たな視点で楽しめるはずです。
ぜひあわせて楽しんでみてくださいね。
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