「yonige」とは
大阪府寝屋川市出身のガールズバンド
yonige(よにげ)は大阪府寝屋川市出身のガールズバンドで、2013年に結成されました。「夜逃げ」を思わせるこのバンド名は、とても気になりますよね。
これは、バンド名をなかなか決めることができず、適当にキーボードを押して入力された文字が「y/n/g」となり、それを見た共通の友人が「よにげ」と言ったことが由来だそうです。
これだけでも、一癖も二癖もありそうなバンドという感じがします。
2015年8月発売のミニアルバム「Coming Spring」に収録された「アボカド」のMVが200万回以上の再生回数を記録したことで、注目を集めました。
そして、2016年7月にミニアルバム「かたつむりになりたい」、2017年4月にミニアルバム「Neyagawa City Pop」を発売しています。
着実に人気を集めてきたyonigeは、2017年9月にアルバム「girls like girls」でメジャーデビューを果たしました。「女性版クリープイハイプ」とも言われる、今最もアツいガールズバンドがこのyonigeです。
ギターとベースだけ?
そんな印象的なバンド名のyonigeには、どのようなメンバーがいるのか気になると思います。現在のyonigeのメンバーは、下記の2人です。
ボーカルとギターを担当する牛丸ありさは、オーストラリア人と日本人のハーフです。なんと、AC/DCの初代ベーシストであるラリー・ヴァン・クリートの姪でもあります。
そして、ベースを担当しているのごっきんです。yonigeのメンバーはこの2人で構成されていて、ライブなどではサポートドラムの方を迎えて活動を行っています。
もともとはドラムのかねもとがいたのですが、2015年12月にツアーの途中で脱退しています。脱退の理由は明らかにされていません。
牛丸 ありさ…ボーカル・ギター担当、 1994年9月14日(23歳)生まれ。
ごっきん…ベース担当。 1995年3月15日(22歳)生まれ。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Yonige
「さよならプリズナー」について
次に、yonigeの代表曲とも言える「さよならプリズナー」の魅力について紹介します。
ミニアルバム「Neyagawa City Pop」のリード曲として話題に
2017年4月発売の5曲入りのミニアルバム「Neyagawa City Pop」のリード曲として、「さよならプリズナー」は話題を集めました。
心の中に溜まった想いを吐き出すようなシンプルな歌詞と、耳に残るピュアな歌声が魅力です。
さまざまなCDショップやラジオでパワープッシュに選ばれており、耳にしたことがあるという方もいらっしゃると思います。
地元である寝屋川で撮影されたMV
「さよならプリズナー」のMVは、yonigeの2人の地元である寝屋川で撮影されました。ナチュラルで格好良い彼女たちの雰囲気が楽しめるMVです。
監督は、BUMP OF CHICKEN・Superfly・くるり・チャットモンチー・SHISAMOなど、数々のアーティストのMVを手がけてきた番場秀一が担当しています。