【Aqua Timez】おすすめ人気曲ランキングTOP10☆カラオケの定番から隠れた名曲まで厳選！！

Aqua Timezの1作目のアルバムである『風をあつめて』に収録されている楽曲です。

元々はアマチュア時代のミニアルバム『悲しみの果てにともる光』に収録されていました。

後悔の無いように生きたいけれどそれができない苦悩。

人は孤独だとしても、だからこそ誰かとつながっていたいのでしょう。

誰かとの関わりで傷ついて愛されたいと嘆いて。

しかしそれは決して珍しいことではありません。

誰もが愛されたいと思い1人は嫌だと嘆いているのでしょう。

そして誰もが足りない何かを求めています。

きっとその足りないものはひどく単純なものなのでしょう。

それを求めて人は手を伸ばし続けます。

『生きて』は17枚目のシングル。

TBS系ドラマ『SAKURA〜事件を聞く女〜』の主題歌として書き下ろされた曲です。

生きていれば色々とあるけれどそれでも生きていることは素晴らしい。

前向きだけれど涙がこぼれてくるような曲です。

人は自分が被害者だとばかり思いがちですが時として加害者にもなります。

自分の非を認めるのはとても恐ろしいもの。

ですが、それでも誰かの支えになることはできるかもしれません。

時としてガラスのように心に刺さった言葉が救いになることだってあるのです。

後悔してそれでも歩いて日々は巡って。

でも、だからこそ熱すぎず冷たすぎないちょうどいい温度なのかもしれません。

切ないからこそ素晴らしいのです。

アニメ『BLEACH』のオープニングテーマとしてタイアップされた曲。

Aqua Timezは『BLEACH』とタイアップすることが多く他にも多数の曲で関わりを持っています。

「Alone」は「独り」という意味。

その「Alone」に複数形を示す「s」がついていることがこの曲の特徴を示します。

「独りぼっちなのは誰もが同じ」。

先に出てきた『白い森』にも通じるところがあります。

太陽をずっと眺めていたら目が焼けてしまいます。

上を向いて、前向きにあることが正しいという人もいます。

しかし、ずっとそうあったら息苦しすぎるもの。

誰もが孤独を感じて傷つきながら生きている。

自分だけではないと思うと不思議と心が落ち着いてきます。

激しいサウンドと弱さを許す歌詞が心に残る1曲です。