誰も知らない見たことのないものならば今
僕らで名前をつけよう
ここが地獄が天国か決めるのはそう 二人が選んだ道次第
出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=k-150114-071
「僕らで名前をつけよう」というのが「Flowerwall=花の壁」のタイトル=呼び名になっているのでしょうか。二人で選び進むのが地獄というほど悪いことなのか、それとも天国のような救われたものなのか。
どちらであったとしても「選んだ道次第」で運命を共にしようとする気持ちが強まっていきます。
フラワーウォール 目の前に色とりどりの花でできた
壁が今立ちふさがる
僕らを拒むのか何かから守るためなのか
解らずに立ち竦んでる
それでも嬉しいのさ 君と道に迷えることが
沢山を分け合えるのが
フラワーウォール 僕らは今二人で生きていくことを
やめられず笑い合うんだ
それを僕らは運命と呼びながら
いつまでも手をつないでいた
出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=k-150114-071
一番と同じサビ部分が続きます。先に待ち受けることが良い事なのか、あるいは困難な事なのかは分かりません。それでも二人で立ち向かうことが喜びになります。
道に迷う=どうすれば分からなくなることも、沢山を分け合える=同じ事を共有できる、そんなふうにしながら二人で生きていくことを楽しんでいるようでもあります。
「いつまでも手をつないでいた」という歌詞の終わり方から、二人の関係が続いていくハッピーエンドなお話なのだと分かります。
ミュージックビデオでは米津玄師本人の姿も登場し、幻想的な世界が描かれています。特に色彩の使われ方に特徴があり、目で見ても楽しめるのでしょうか。「花の壁」を是非、探してみてくださいね。
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