【闇と葛藤】に囲まれているということで、不安な状態にあるのかなと考えられます。
そしてこれから先に負けることがあるかもしれないけれど、それを知らないからこそ自分は弱いのだと言っているようです。
新しい牙で 時代を刻め
出典: https://twitter.com/ymmdk03/status/860136702622392320
【新しい牙】というのは、新しい武器という意味だと思います。
LIVEへの意気込みということで、シド的には新曲・未発表曲を表すのでしょう。
BLEACHの世界としては、やはり新しい武器、新しい仲間を意味するように捉えることができます。
静かに 静かに 幕は斬りおとし
覚醒の夜明けに 蒼い炎
「守りたいあなた」に 出会える その日までは
有終の美より 目の前の敵を
出典: https://twitter.com/SIDlyricsbot/status/926983902056529925
サビの歌詞を見ると、始まったのは何かしらの「戦い」であるようです。
【有終の美】というのは戦いに負けることを意味しますので、「守りたいあなた」に出会うまでは負けるわけにはいかないということでしょう。
目の前の敵というのが、実際に誰かなのか精神的なものなのかはわかりません。
でも果敢に立ち向かっている姿というのはカッコいいですよね!
ファンへ込められたメッセージ
愛しくて 愛しくて 他には何もなくて
ここから見渡した 景色 全部
まとめて 連れていってあげるさ 離さないで
ずっと鳴り止まぬ 乱舞のメロディ
出典: https://twitter.com/Botsid/status/925669746455875585
曲の最後の部分ですが、ここはLIVEに向けた意気込みが書かれた歌詞であるそうです。
愛しいといっているのはファンのことで、【ここ】というのはステージではないかと思います。
ファンみんなを楽しい空間へと招待してあげる、という意気込みがあらわされているようです。
そしてタイトルの『乱舞のメロディ』というのは、LIVEでいろんな歌を歌うよというメッセージなのかなと感じました。
ファンとしても、LIVEへの期待感が高まるフレーズですね!
最後に
すでに貫禄も出てきた14年目
シドの曲では、『乱舞のメロディ』以外にもアニメ主題歌となった数曲があります。
その中でも、アニメ「黒執事」のオープニング曲となった「モノクロのキス」は『乱舞のメロディ』と同じようにシドファン以外からも人気の一曲となりました。
ちなみに黒執事のオープニングで流れたときも、同様に曲の一部をつなげたものになっていました。
アニメだけでなくいろんなところでタイアップしているシドですので、意外と知っている曲が多いかもしれませんよ。
2018年にはデビュー15周年となりますので、今後もシドの大きな活躍に期待しましょう!
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