二番の歌詞は女性目線で綴られています。
女性は「共感」に安らぎを得ることが多いです。
喧嘩でさえも許し合えた後には、喧嘩する前より相手の本音に近づくこともできます。
守られるばかりではなく一緒に困難を乗り越えていきたい、そんな世の中の女性の声を代弁するような奥深い歌詞です。
当たり前が一番難しい
恋することの喜び 愛する難しさ全て
何度も二人教え合ってきたね
これからも受け入れて 求め合って 歩んでゆこう
あなたを何より大切にします
あなたを誰より幸せにします
いつまでも いつまでも 守り続けます
命がある限り
出典: 愛をこめて贈る歌/作詞:Sonar Pocket 作曲:Sonar Pocket・KAY
日々を共に過ごしているとそれが当たり前になってしまいます。
倦怠期というものは、一緒に居られることのすごさを忘れてしまい「そうであって当たり前」と思い込むから陥ってしまう状態なのかもしれませんね。
ただ一緒にいることの難しさを理解することが本当の意味での愛情と言えるのでしょう。
オススメのもう一曲!
『愛をこめて贈る歌』が好きな方にオススメしたい曲をもうひとつ紹介します!
2017年にリリースされた『一生一瞬』は、平凡な毎日を大切にしたくなるような一曲です。
結婚式という節目を終えたカップルは、これから死ぬまで続く「日常」という名の平凡な毎日が始まります。
「日常」と言い切ってしまうと何の有り難みもなくなってしまう気がします。
ですがそんな「日常」こそがどんなに素晴らしいか、それを教えてくれる名曲です!
長そうで短い人生
一生は一瞬です
だから君を大切にしたい
瞬きの数 増える思い出
集めて幸せにしたい
出典: 一生一瞬/作詞:Sonar Pocket 作曲:Sonar Pocket YU-G Ryuhei Yamada
『愛をこめて贈る歌』の世界に通じるものを感じさせるフレーズです。
「愛するあなた」を一番に想うとはどういうことなのか、その原点に触れてみましょう。
長い人生の中で「あなた」のことが最優先でない時間があってもいいはずです。
それでも一番に考えていたいのは、人生って実はそんなに長くないものだからなのかもしれません。
楽しいデートのひと時はあっという間に終わってしまいます。
そう考えると「とても大好きな人」と共に歩む人生だって、楽しいデートのようにあっという間に終わってしまうと感じられそうです。だから「一生は一瞬」なのでしょう。
ぼんやりしているとあっという間に流れゆく人生だからこそ、毎日の積み重ねを大切に過ごしていきたいですね。
まとめ
感動のウェディングソング『愛をこめて贈る歌』を紹介しました。
稀代のラブソングメーカーであるSonar Pocketだからこそ編み出せる希望に満ち溢れたウェディングソングでした。
太田夫妻が登場するMVも新婚ならではの瑞々しさがあり、見ている側も幸せな気持ちになる一曲ですね。
「365日のラブストーリー。/ソナーポケット」の歌詞に込められた想いとは…?BESTアルバム収録♪ - otokake(オトカケ)
一生貫く愛を誓う歌「365日のラブストーリー。」は幸せなこともそうでないことも、共に受け取り分け合っていこうという愛を伝えています。ソナーポケットが語る永遠の愛の歌はどんな歌詞なのかご紹介いたします!
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