Zoom zoom zoom せまって
全部さらってっちまう風に乗っかっていこうぜ
数多 多く その他大勢の想像を絶する光景
連れてってくれ 軽快なStepで
誰もが見たコトない Next Levelな
世界で デカイ スケール描いて
スゲー アイデアと出逢いで

出典: ブロウ/作詞:RYO-Z.ILMARI.PES.SU 作曲:DJ FUMIYA

上手く風に乗って、みんなが想像もできない格好良い姿をイメージしましょう。

自らの可能性や限界を作るのも自分自身になります。

そんな柵など作らずに大きな野望を抱いて、どんどん前に進むのです。

人は人、自分は自分。

どんなに笑われようと関係ありません。

大きな夢を信じ続ければ、必ず追い風が吹くタイミングを迎えられます。

笑うやつは笑わせておけば良いのです。

RIP SLYMEはとても素敵なことを歌詞にしています。

自分の足で

さぁ 黙って固まってないで思いっきりのけ反って上を見な
What's that 鳥じゃない 飛行機じゃない
It's something like a phenomenon.

出典: ブロウ/作詞:RYO-Z.ILMARI.PES.SU 作曲:DJ FUMIYA

ただひたすらじっとしていては成長しません。

たとえ今前に進めていなくても、周りをよく見渡してください。

何か心が動くことを感じるはずです。

心が動いたのであれば、あとは1歩踏み出すだけで自然と流れに乗れるでしょう。

追い風に乗り進み始めると、予想もしないほどのスピードで物事が進み始めます。

夢に向かって大きな翼を広げるときがきたのです。

夢へと進むことを誰にも止めることはできません。

熱い心で

見開いた眼でさぁごらん
クルックルッと回るよ World goes around.
Comes around. 最大瞬間の風速で 君ともっと遠くへ
OK. 指さす延長線上へ
思い馳せるこの情熱
あともうちょいであの頂上へ
吹き上げる風にのってみたいんだ

出典: ブロウ/作詞:RYO-Z.ILMARI.PES.SU 作曲:DJ FUMIYA

人間はあとちょっとと考えながら、生きていくのが大切な気がします。

どうしてもある程度頑張っても結果が出ないと諦めてしまうのです。

求めている結果は諦める、あとちょっと先にあるのに気がつきません。

少しずつでも努力していれば、必ず報われる日が訪れます。

楽しんで

溢れるヴァイブスとこぼれるイメージとありったけの愛で
ありふれる退屈と思わぬ憂いを さぁ 明日へと吹き飛ばして
溢れるソウルとこぼれるジョークとありったけの声で
ありふれる刺激と思わぬ悲劇を
さぁ 明日へと吹き飛ばしていけ

出典: ブロウ/作詞:RYO-Z.ILMARI.PES.SU 作曲:DJ FUMIYA

熱い情熱とあらゆる愛で人生という道のりを楽しみながら進みましょう。

情熱と愛は人の行動でエネルギーとなります。

この2つのうちどちらかが欠けても、エネルギーは完璧ではありません。

日本語ではっきり書く少しくさく感じますが、昔も今も変わらない要素になります。

「ブロウ」を通して、RIP SLYMEメンバー自身にも確認させているのでしょう。

RIP SLYME「ブロウ」から感じる熱意

RIP SLYMEの「ブロウ」の歌詞を紐解くと、リスナーと彼ら自身に向けたメッセージと感じます。

DJ FUMIYAが活動に参加できなかった期間、彼らが感じていたことなのでしょう。

5人そろってRIP SLYME、これが彼らの1番しっくりくるスタイルなのかもしれません。

良いメンバーが集まって、良い曲が生まれる。

音楽の素晴らしさを再認識できる曲です。

ここからRIP SLYME「ブロウ」の歌詞終盤です。

どうぞ最後までお付き合いください。

突っ走れ

Hey! How are you doing?
僕は旅の途中 深くまた空気吸い込んで Go on my way.
どこまで行けるか もっと前へ (前へ)
振り返っても同じ パッパッ
切り替えてチョップするぜ jump up
どんどん飛ばしてはトライ
ジェットでブーマー Windでblow my mind.

出典: ブロウ/作詞:RYO-Z.ILMARI.PES.SU 作曲:DJ FUMIYA

1度風に乗ったらひたすら夢に向かいましょう。

昨日より今日、今日より明日、ライバルは昨日の自分です。

この繰り返しでいつの間にか夢が届くところまで進めます。

全てにおいて自分のライバルは自分自身。

負けるわけにはいかない、なかなか手強い相手です。

夢に向かう風に乗っているよ