UNISON SQUARE GARDEN
どんな人たち?
透明感に溢れながらも個性的なトゲを持つ斎藤宏介のボーカルとエッジが効いたコンビネーション抜群のバンドアンサンブルが共鳴共存するROCK/POPの新世界。
出典: http://unison-s-g.com/profile/
「UNISON SQUARE GARDEN」とは、日本の3ピースロックバンドで、公式HPでは上記のように紹介されています。
メンバーは以下の3人で、高校時代からのバンド仲間でしたが、2004年に斎藤くんの呼びかけにより、某スタジオでUNISON SQUARE GARDENは結成されました。
メンバー
斎藤宏介(ボーカル・ギター)
田淵智也(ベース・コーラス)
鈴木貴雄(ドラムス・コーラス)
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/UNISON SQUARE GARDEN
左から、鈴木貴雄、斎藤宏介、田淵智也
収録されているアルバム(Dr.Izzy)
「マジョリティ・リポート(darling, I love you)」とは、UNISON SQUARE GARDENの6thアルバム【Dr.Izzy】に収録されている6曲目の楽曲です。
4曲目の「マイノリティ・リポート(darling, I love you)」と対になってるんじゃないか?と思っていた(マジョリティ=多数派・マイノリティ=少数派)のですが、特に深い意味はないようですw
取り敢えず、【Dr.Izzy】を紹介しましょうか。
前半はこんな感じ
01. エアリアルエイリアン
02. アトラクションがはじまる(they call it “NO.6")
03. シュガーソングとビターステップ
04. マイノリティ・リポート(darling, I love you)
05. オトノバ中間試験
06. マジョリティ・リポート(darling, I love you)
出典: Dr.Izzy/UNISON SQUARE GARDEN
1曲ずつ軽く紹介(かなり私の偏った意見ですが)しておきますね。
01.エアリアルエイリアン
始まるぞーって感じの印象もありつつ、なんだこの曲は!?って感じでもありましたw
1曲目って、そのアルバムのテーマみたいな感じになると思ってたんですけど、ちょっとそういう感じじゃなかったですね。
02.アトラクションがはじまる(they call it “NO.6")
こっちの方が、アルバムのテーマになっているような気がしますね。
非常にテンション上がる、楽しい曲ですね。
03.シュガーソングとビターステップ
言わずもがな、ヒット曲なので、語る必要があるのかな?とw
当サイトを見ている人なら、一回くらい聴いた頃あるんじゃないでしょうか?
04.マイノリティ・リポート(darling, I love you)
歌詞の中にも「少数派」という言葉が出てくるんですけど。
「I love you darling」ってサビに入るところ、カッコイイです。
05.オトノバ中間試験
これはアルバムリリース前からライブでやってたみたいですね。ライブ盤にも入ってて、良い感じですw
2番が好きなんですよねー。
「蒙昧termination(Catcher In The Spy収録)」で、「~田淵に言っといて」って歌詞があるんですけど、この曲では「~斎藤に任せといて」って、歌詞が出てくるんですよ。次は鈴木くんですかね?w
06. マジョリティ・リポート(darling, I love you)
今回、フィーチャーする曲なので、ここは割愛しますね。
後半、いきますよー
07. BUSTER DICE MISERY
08. パンデミックサドンデス
09. 8月、昼中の流れ星と飛行機雲
10. フライデイノベルス
11. mix juiceのいうとおり
12. Cheap Cheap Endroll
出典: Dr.Izzy/UNISON SQUARE GARDEN
07. BUSTER DICE MISERY
イントロからカッコイイ感じです。揶揄が多い感じですかね。
歌詞を見る限り「罪と罰」を意識しているのかな?とも思いました。
08. パンデミックサドンデス
もうなんて言うか、全体的にカッコイイw誰もが抱える悩み、というか感情?を描写している感じ。凄く共感してしまいました。
なんか、もう全部嫌になるんだけど、かと言って一人になる覚悟なんてないんですよ。孤独にはなりたくないっていうか。
09. 8月、昼中の流れ星と飛行機雲
ミディアムなラブソングですね。主人公は女の子なのかな?告白されたけど、答えが出せない状況?最終的には結ばれるのかな?
そんな感じの曲ですwうん、語彙力どこ行った、って感じですねw
10. フライデイノベルス
こちらもラブソングなのかな。金曜の夜、彼女と待ち合わせでもしているのか。相当惚れてるように感じますけどw
待ってる間、居ても立ってもいられないんでしょうね。可愛い曲だと思います。
11. mix juiceのいうとおり
とてもポップなチューンです。「12時過ぎても解けない そんな魔法があっても欲しくない」っていうフレーズが良いですね。
「イライラも後悔もまるごとミックスジュース」とか、「全世界のスケールで右往左往したい」っていうのも好きです。
12. Cheap Cheap Endroll
もう、この疾走感がたまんないですね。あっという間のエンドロールです。
嫌いな奴は除外していくぞっていう内容で、「もっと嫌いになっていく」って何回言うのか、とw
ここまで通して聴くと、すっごい楽しい、それこそ「アトラクション」のようなアルバムです。
あっという間に終わって「もう一回乗りたい!」みたいな感じになりますw
まぁ、色々と発売当時のインタビュー(ネットで見れるやつ)も見て回ったんですけど、「UNISON SQUARE GARDENは、いつまでもUNISON SQUARE GARDENでいたいんだな」と思いました(だから語彙力…)w
マジョリティ・リポート(darling, I love you)
とまぁ、蛇足的に収録アルバムの紹介もさせて戴きましたが、ここからは本題ですね。
「マジョリティ・リポート(darling, I love you)」について、私なりの解釈を徹底的に書いていこうと思います。
長くなるかも知れませんが、お付き合い戴けると有難いです。