「場違いハミングバード」UNISON SQUARE GARDENのタイトルと歌詞に隠された意味とは？

帰国子女のギターボーカル・斎藤宏介、ソングライティングを手掛けるベース・田淵智也、グッズ開発まで手掛けるドラム・鈴木貴雄のスリーピースで結成されたロックバンド、UNISON SQUARE GARDEN（ユニゾン・スクエア・ガーデン、通称ユニゾン）。

なお3人は高校の同級生であり、現在までメンバーチェンジのない珍しいバンドです。

結成当時からオリジナル楽曲を演奏しており、インディーズ時代から自主製作のミニアルバムを完売させるなど、高い人気を誇ってきました。

2007年12月に開催した初のワンマンライブでは250人を動員し、結成から4年後の2008年7月にメジャーデビューシングル「センチメンタルピリオド」をリリースしました。

そんな彼らの10枚目のシングル、「シュガーソングとビターステップ」（2015）はアニメ「血界戦線」のエンディングテーマソングとして書き下ろされ、大きな注目を集めます。

人気音楽番組「ミュージックステーション」にも初出演、自身最高の売り上げも獲得し、この年、一気に知名度を上げました。

2011年7月に発表したアルバム「Populus Populus」に収録された、ライブ定番曲。

アップテンポなサウンドで観客を盛り上げます。

作詞作曲は他の多くの曲と同じようにベースの田淵さん。

ステージ上で大暴れするメンバーのカッコよさ、ぜひライブ映像から堪能してください。

田淵さんの首がちょっと心配。

余談ですが、ユニゾンのCDジャケットってどれも可愛いんですが、このアルバムジャケット破格に可愛すぎない？

なんだか語呂の良いタイトル、いかにも深い意味がありそう。

ですがユニゾンは雑誌のインタビューで「タイトルや歌詞に意味はあまりなく、音の呼ぶ言葉を選んでいるだけ」と何やらかっこいいことを言っており、おそらくこの曲にも確たる意味はなさそうです。

こちらもリズム感だけであまり意味はないのかなあと思える歌詞が多いのですが、歌うときの注意点も交えていきたいと思います。

口ずさみながらチェックしてみてね。