「しぇからしか！」HKT48×氣志團のコラボ作、タイトルの意味は博多弁で○○？気になるセンターは？

福岡市を中心に活躍しているHKT48の6枚目シングル『しぇからしか！』は、なんだか一見すると恐そうな雰囲気のジャケットが特徴的なシングルです。

パッと見ただけだと、本当にAKB48グループのアイドルが歌っているシングル？と思ってしまいそうですよね。

こちらはHKT48の6枚目シングルで、気志團とコラボしたシングルで、この衣装にもちゃんとした理由があるのです！

HKT48は「博多」の頭文字であるように、福岡市を中心に活動している48グループです。

そんなHKT48が初めて博多らしさを出したのが今回のシングル『しぇからしか！』です！

ちなみにこの「しぇからしか」という言葉は、博多弁で「うるさい」「やかましい」という意味を持ちます。

アイドルであるHKT48と氣志團というと、なんだか違和感を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。

この意外なコラボが実現したきっかけは、ドラマにありました。

AKB48グループが出演しているドラマ「マジすか学園シリーズ」の番外編「マジすか学園0 木更津乱闘編」がHKT48主演で作られ、そこに気志團のメンバーが「木更津ヤンキー」として出演したところからコラボとなりました。

気志團といえばやっぱり学ラン＆リーゼントですよね！

2000年にデビューし、綾小路翔さんを中心とした6人組ロックバンドです。

2001年に発売したデビューシングル『One Night Carnival』によって人気が出ました。

この曲で紅白歌合戦にも出場しましたよね！

フリや覚えやすいリズムで幅広い世代から支持されました。

そして翌年に出演したドラマ「木更津キャッツアイ」で、その知名度はさらに上昇しました！

「しぇからしか」というタイトルもそうですが、特攻服を着たメンバーがジャケット写真になっているなど、ヤンキー系の曲なのかな？と思いきや、歌詞を見てみると突っ張った男の子の恋心を描いた曲でした！

こちらがサビの歌詞です。

大好きな彼女に気持ちを伝えようという気合が出ていますね！