HKT48の「12秒」は、どんな曲?

【MV full】12秒 / HKT48[公式]

HKT48の5作目のシングル

「12秒」(じゅうにびょう)は、2015年4月22日に、HKT48の5作目のシングルとして、ユニバーサルミュージック(UNIVERSAL SIGMA)から発売されました。

作詞は秋元康、作曲はLiniaで製作されました。 2015年5月4日付のオリコン週間CDシングルランキングで、「12秒」のシングルCDは初登場1位を獲得しました。


選抜メンバーとタイトルが発表までのいきさつ

2014年11月18日に、福岡サンパレスで開催されたHKT48全国ツアー〜全国統一終わっとらんけん〜」において、5thシングルが発売されることが発表されました。

この時点では、2015年2月11日に発売される予定でした。

ところが、2014年12月18日、総合プロデューサー兼作詞担当の秋元康が、サイバーエージェントグループの株式会社7gogoが提供する755(アプリケーション) を通じて、「10年に一度の大風邪。絶不調。HKTは発売延期になりそうだ。すまん。」と発言したそうです。

そのため、2015年1月23日、正式に「制作進行上の都合により」、2015年4月22日に延期されることが発表されました。

なかなか発表されないので、当事者のHKT48メンバー達は困惑していたのではないでしょうか。

そして、2015年2月26日21時には、ついに公式サイトで発表がありました。

その発表によると、突如、2月27日の21時までのカウントダウンが始まり、2月27日の21時にYouTube公式動画、および公式サイトにて選抜メンバーとタイトルが発表されたという顛末がありました。

本当に、長い道のりでしたね。

センターは兒玉遥と宮脇咲良

「12秒/HKT48」はまさかのWセンター?!歌詞のテーマは○○!ポジション&動画情報はこちら♪の画像

この曲のセンターは、兒玉遥と宮脇咲良の2名です。

兒玉は4thシングル「控えめI love you !」に続くセンターでした。

一方、以前宮脇は、AKB48・38thシングル「希望的リフレイン」渡辺麻友とダブルセンターを務めたことはありましたが、HKT48シングル表題曲としては初のセンターを務めることになりました。

この曲「12秒」の歌詞は、「自分のことを好きな女の子にファーストキスをせがまれる男の子の気持ち」を歌った内容です。

サウンド的には、アグレシッブなギターが印象的な曲に仕上がっています。

タイトルの「12秒」はキスを続けている時間のことを意味していて、同じく秋元康が作詞した渡辺麻友楽曲「大人ジェリービーンズ」でも、キスの時間が12秒だという歌詞があるそうです。

「12秒」の歌詞の意味

「12秒/HKT48」はまさかのWセンター?!歌詞のテーマは○○!ポジション&動画情報はこちら♪の画像

それでは、「12秒」の歌詞の意味を、詳しく見ていくことにしましょう。

「12秒/HKT48」はまさかのWセンター?!歌詞のテーマは○○!ポジション&動画情報はこちら♪の画像

期待が膨らむ

世界中で一番キレイな
宝石をあげる
だからちょっと目を閉じてなんて
いたずらっぽく言われた

出典: http://j-lyric.net/artist/a05763b/l0359bf.html

歌い始めは、「世界中で一番キレイな 宝石」っていったいなんだろうと、引き込まれる言葉で歌いますが、何かが始まる予感を感じさせますね。

目を閉じて、何をするというのでしょう……期待が膨らみますね。

「12秒/HKT48」はまさかのWセンター?!歌詞のテーマは○○!ポジション&動画情報はこちら♪の画像

海岸に打ち寄せる波の音

テトラポッドに寄せて返す波音
君が近づいた気配がする
夏の恋が
今始まる

出典: http://j-lyric.net/artist/a05763b/l0359bf.html