夢に向かっている人は「クライマー」?
歌詞は山登りをしているように見せかけて、実は夢に向かっているような描写でした。
山でいうと頂上が、頑張っている状態でいうところの夢なのでしょう。
歌詞のように山登りと目標へ向かって頑張ることは、時折結び付けられることがあります。
山道も夢への道中も、よく似ているからでしょう。
山道は自然の道であり、コンクリートの道と違い凸凹していて足場も悪い。
夢に向かって頑張っている道だって同じです。
夢に向かう途中にも、立ちはだかる壁やライバルの出現があります。
決して簡単な道ではありません。
そして険しい道を潜り抜けた先にはゴールが。
どんなに辛い思いをしても、そこに辿り着けば「挑戦して良かった」と思うでしょう。
そしてまた次に挑戦したくなる。
そう考えると、夢を叶えようとしている人は夢という山を登る「クライマー」なのかもしれません。
「僕らの景色」の正体は「頂の景色」?
歌詞の中では「僕らのための景色」や「僕らの景色」というものが出てきます。
これはずばり、夢を叶えた時に見える景色でしょう。
よくスポーツでも、「表彰台から見える景色は格別だ」と言う選手は少なくありません。
つまりこれは、夢を叶えたものにしか見えない景色です。
自分たちは夢を叶えるんだと自信たっぷりだから「僕らの」と表現されているのではないでしょうか。
それがどんな景色かは、その人や夢によって違うはずです。
「ハイキュー!!」の場合は、春高バレーの予選を突破することでしょうか。
それとも、日向が最初から目指している「頂の景色」かもしれませんね。
夢に向かって頑張る人を応援する曲!
「クライマー」の歌詞を解説しました。
スポコンものらしいというか、ひたむきに頂点を目指す素敵な歌詞ですね。
今何か夢を持って頑張っている人なら、勇気づけられること間違いなし!
夢を叶えるのは難しいことですし、運やタイミングもあります。
一発で夢が叶えられないなら、歌詞のように足踏みしながらじっと待てば良いのです。
そうしたら、いつかチャンスは巡ってくるでしょう。
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