Da-iCEは5人組のダンス&ボーカルグループ
メンバーはどんな人達?
Da-iCEの5人のメンバーは、格好いいのはもちろんの事、それぞれがとても個性的!こちらで簡単にご紹介しますね。
パフォーマーの岩岡徹(いわおかとおる)さん。
Da-iCEのライブの演出を手がけたり、俳優活動をしていたりと、音楽とダンスの枠を越えて活躍しています。
ボーカル兼パフォーマーの花村想太(はなむらそうた)さん。
声域はなんと4オクターブだそう!普通の人の声域はせいぜい2オクターブ半位ですから、その凄さが分かりますね。
パフォーマーの和田颯(わだはやて)さん。
全員キレキレのダンスを踊るDa-iCEで、その中でも1番ダンスがすごいと言われているのが和田さんです。最近は俳優としても活躍中。
ボーカル兼パフォーマーの大野雄大(おおのゆうだい)さん。
Da-iCEという名前を付けたのが大野さんです。「5人のメンバー+ファン」で6面のダイス(サイコロ)が完成する、という意味を込めたそうです。
パフォーマーの工藤大輝(くどうたいき)さん。
Da-iCEのリーダーで、作詞作曲も手がけています。影響を受けたアーティストにはジャミロクワイもいるそうです。
ちょっと気だるそうにフローに乗るような部分もある楽曲は、彼の影響もあるのかもしれませんね。
『I'll be back』について
圧巻のダンスパフォーマンスで人気のダンス&ボーカルグループのDa-iCE。今回ご紹介するのはライブでも大人気の曲「I'll be back」です。
この曲は2013年6月に、ミニアルバム『Da-iCE』の1stシングルとして発売されました。シングルカットされる前からライブでは大人気の曲だったそうです。
それは曲を聴けば納得するはず!Fマイナーという淋し気なコードから始まるメロディアスなAメロから、一気に勢いを増して行くサビの部分はつい体を揺らしたくなる構成。
では、早速MVをチェックしてみましょう。
色調を抑えたMVがかっこいい!
外国人にもモテモテ
日本人だけがDa-iCEを「格好いい!」と感じている訳ではないようです。
よほどDa-iCEが気に入ったのか、『I'll be back』を見た後のリアクションビデオを公開している英語ネイティブの女性がいます。
「キャーキャー」言いたくなるポイントは、国が違っても皆同じのようですね。
このリアクションを見る限り、Da-iCEは欧米でも通じる力があるように思えます!
せっかくなので、リハーサルバージョンの『I'll be back』の動画もご紹介しましょう。遠くに東京タワーがあるので、都内のリハーサルスタジオで撮影されたのでしょうね。
あえてキチキチと踊らない余裕が、むしろ素敵な動画です。
歌詞を見てみましょう
Aメロから♫
あの日に戻れたら...
意味のない望みならもう捨てた
交わしてた約束も 根拠なんてないよ
温もりもあの言葉も 嘘にしてしまう
出典: I'll be back/作詞:NIKKI FROM WHITE JAM・NOA FROM WHITE JAM BEATZ・SHIROSE FROM WHITE JAM/作曲:SHIROSE FROM WHITE JAM・ ヒロイズム・DJ FIRST WHITE JAM BEATZ
イントロなしでいきなりAメロが始まります。シンプルですが、歌うのはとても難しいAメロです。
低いF(ファ)の音から始まり、高い部分ではA♭(ラ♭)まで使っています。最初の2行で、すでに「1オクターブ+短3度」という音の幅を歌っているんですね。
もしカラオケで歌う場合は、全てを完璧な音程で歌おうとせずに、自分が歌いやすい音を適当につなげても割と上手に聴こえますよ。
コードも暗い感じのFマイナーで、詞もそれに合わせたように物悲しい始まりになっています。
登場人物は、心のどこかに愛する人との関係で後悔を抱えているようですね。
サビをチェック!
I'll be back 死ぬほど抱きしめたくて
I'll be back 一人きり立ちすくんだ十字路
You're Beautiful 君はきっと大丈夫
どんな言葉を残せるかじゃない
歩き出すことだけを 勇気と呼んで行こう
事実は嘘をつかない
出典: I'll be back/作詞:NIKKI FROM WHITE JAM・NOA FROM WHITE JAM BEATZ・SHIROSE FROM WHITE JAM/作曲:SHIROSE FROM WHITE JAM・ ヒロイズム・DJ FIRST WHITE JAM BEATZ