【僕はきっと旅に出る/スピッツ】今はまだ難しくても…！旅へ想いを馳せる歌詞の意味を解釈！ライブ映像も

それは、やはり旅に出ることだったようです。

後ろめたいことがあっても、普段は暗い性格でも、憧れを持つことは自由です。

旅に出ることで、まだ見ぬ自分へと変わっていけるのではないでしょうか。

そんな希望を感じるような歌詞になっています。

いつでも憧れは失っておらず、理想の自分への希望は持ち続けています。

そして、現状を抜け出すことを天に委ねるのではなく、自分自身の得た力で抜け出していきたいと強く願っています。

そして、最後には、今はまだ未熟だけど、この命がある限りは理想へ向けて、自分を信じ努力を続けていこうという決意で締めくくられていきます。

いかがでしたか？

「僕はきっと旅に出る」の歌詞は、「旅」への憧れが独特の比喩表現で描かれた歌詞になっていました。

そして、歌詞を読み解いていると、「旅」という言葉自体も比喩になっているように感じます。

きっと「旅」という言葉は理想の自分の例えであり、そんな理想の自分に近付けるはずだという、前向きで強い想いが伝わってくるような楽曲になってます。

草野マサムネの描く世界観が顕著に表れた楽曲でありながらも、強くリスナーの背中を押してくれるようなおすすめの1曲です。

それでは、最後に「僕はきっと旅に出る」のライブ映像を紹介しましょう。

YouTubeには、公式チャンネルからライブ映像がアップされています。

これは、映像作品である「JAMBOREE 3 “小さな生き物”」に収録された映像となっています。

この映像作品は、2015年7月1日にリリースされたもので、前述したアルバム「小さな生き物」のリリースに合わせて行なわれたツアーの模様が収録されています。

そのツアーのうち2014年2月18日に行われた大宮ソニックシティホールでの公演が収録され、全22曲の中で「僕はきっと旅に出る」は17曲目に収録されました。

楽曲はもちろん、臨場感溢れるライブ映像も、ぜひチェックしてみてくださいね！