図書室の棚の隙間から
彼の横顔に憧れた
私の恋はいつも 陽の当たらない
本と秘密の匂いがする
出典: https://www.uta-net.com/song/233668/
次に、「図書室の棚の隙間から……」と、陰から相手のことを慕っていた様子が伺われます。
そして、「私の恋はいつも……」と、もしかしたらオタク系の女の子の恋の物語なのかもしれません。
本を読むのが好きで、図書館にばっかりいる女の子がいますよね。
そういう女の子が好きな男性も、たくさんいると思います。
男の子の責任は重大
キスの仕方を
教えて欲しい
どうすればいいの?
どのタイミングで目を閉じるの?
女の子は(女の子は)
待つしかないのでしょうか?
出典: https://www.uta-net.com/song/233668/
「キスの仕方を……」と、歌っていますが、言葉で教えられるものでもないし、やはり実技ということでしょうか。
実践で学ばないと、キスは上手にはならないと思います。
そして、「待つしかないのでしょうか?」と歌っていますが、そうなると男の子の責任は重大です。
そんなこと言われると、女の子は誰でもキスを待っているのかもしれないという気になりませんか。
How to kiss me?
How to kiss me?
Someday, Love me!
出典: https://www.uta-net.com/song/233668/
また英語のパートで、意訳すると、「どういう風にキスをするの? いつか私を愛して!」と、印象深く繰り返しています。
もどかしさ
誰かのこと好きになる度
なぜわかって欲しいのか?
答えを聞く勇気はないのに
存在に ねえ気づいて
出典: https://www.uta-net.com/song/233668/
伝わらない気持ちのもどかしさが、伝わってきますね。
そして、もどかしさの中にも、自分のことに気がついて欲しい女の子の気持ちが感じられます。
誰かを好きになって、わかってほしいのにわかってもらえないことは、誰にでもありますよね。
そういう、もどかしさを表しているのだと思います。
雨が降っている日
雨の日の渡り廊下って
彼に会えそうな気がする
こんな天気の午後は図書室だけが
たった一人で居られる場所
出典: https://www.uta-net.com/song/233668/
学校の渡り廊下で気になる人とすれ違う時には、なんとも言えない感動とスリルがあるものです。
雨が降っている日は、ずっと図書室で時間を過ごしている女の子なのでしょうね。
そんな風景が、目に浮かんでくるようです。
キスのプロセス
キスのプロセス
悩んでしまう
どんなきっかけで
ロマンティックになって行くの?
男の子を(男の子を)
誘ってはいけませんか?
出典: https://www.uta-net.com/song/233668/
キスの体験があまりないウブな気持ちが、にじみでていますね。
胸が膨らんで、ロマンティックなことを想像してしまうような歌詞です。
男の子を誘ってキスするのは、女性の特権だと思いますよ。
みんな、男の子は子犬のように心の尻尾を振ることでしょう。